みなさんおはこんばんにちは、代表の安東です。
ここで一句。
ウェブサイト
ちらかってるって
言われたよ
勝手にお慕いしている静岡県の工務店社長から、ホームページのことで喝を入れてもらいました。
スマホで見ると、ピンチアウト(ズームの事)ができないし、会社情報などにアクセスが悪いし、ということで見てみると確かに・・・
どうしてもブログや施工事例の編集はPCで行うので、スマホの見栄えを客観的に見る癖がなかった・・・
思わぬところで時代の流れに取り残されてしまっていましたね💦
なかなか指摘してもらえることがないので、本当にありがたいです🙇
ご不便をおかけした皆さん、すみませんでした🙇
さて、今日はたっぷり時間を使って現場を巡って参りました。
こちらは日出の現場。
大工のK棟梁がせっせと無垢の床板を貼っています。
こちらの住まいは桧の床。
合板フローリングとは違って、無垢の床は幅の狭い板材を一枚一枚張っていく地道な作業です。
この桧材は幅が108mmの製材。
とはいっても、中には106mmのものもあれば、109mmのものもあります。
何も考えず闇雲に貼っていくこともできますが、無垢の木は基本的に収縮するため、貼るときになるべく隙間が出ないように詰めて貼らなければいけません。
と、K棟梁が力説していました(笑)
ところで、こちらはキッチンカップボードの窓部分。
大きな窓の右側に、小さなFIX窓がありますが、なぜでしょう?
実はこの窓には、奥様が持たれているステンドグラスがはめ込まれます↓(注:奥様は日本人です)
実物は木枠と一体になったもので、しかも低炭素住宅認定の申請間近で、窓のサイズを確定しなければならないタイミングでしたが、
「後ろから光が差し込むように設置することはできますか?・・・無理なら・・・大丈夫です・・・!」
と申し訳なさそうに話す奥様を見ると・・・やらねばなるまいて!!!
ということで、あえて木枠を残したまま、少し削って枠に納めることができるように特注サイズのFIX窓を先に設置したというわけです💡
ここで一句。
ないのなら
つくってしまおう
ホトトギス
お後がよろしいようで。