外壁の目地

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

別府で開催中のHome Liveも

いよいよあと3日となりました

 

正直なところ

「平日は予約なんて

入らんぜよ😙」

とタカをくくっていましたが

 

ありがたいことにほぼ毎日

見学の方がいらっしゃいます🙇

 

そこでついつい

説明を飛ばしてしまう部分が・・・💦

 

↓の写真は吹き付け塗装の

外壁部分です

 

 

まるで一枚の塗り壁のような仕上がり

 

その一方

↓の写真は2週間前に行った

Home Liveのお宅の外観

 

 

2軒とも同じ吹き付け塗装なのに

何かが違います

 

そう!それは

縦に走る目地の有無です

 

塗装をするにせよ

板張りにするにせよ

下地には大きな

サイディングボード

貼られています

 

そのサイディングボードの

継ぎ目をそのまま残すのか

それとも隠すのか

 

これは設計者や

お施主さんの好みが

分かれるところ

 

個人的には目地があっても

それほど気にはなりませんが

「線を減らす」というのは

ヨーロッパデザインのキホンなので

無視するわけにもいきません(笑)

 

ただやはり

目地を隠すには

一手間がかかります

 

(2022年11月21日のブログより)

 

塗装職人チームが

目地を一つ一つ潰していきます

 

目地を埋めたとはいえ

地震などによって

ボード間に目に見えないズレが

生じると塗装に亀裂が

入る恐れがあります

 

ですから

目地ナシにする場合は

伸び縮みに強い塗料(弾性塗料)

使用する必要があります

 

つまりは

コストがかかるということ

 

この辺りは

懐具合と相談しながら

採用するかどうかを

検討する項目ですね

 

ちなみに木楽舎では

目地アリのお宅:目地ナシのお宅

=9:1くらいです

 

Home Liveでは

そのあたりも注目してみると

オモシロいかもしれません💡