Forward to 1985 Action

体調不良を言い訳に、最近ブログを書いておりませんでして、これからまた頑張ることを突然誓います!

 

さて、先日専務より面白そうなツールを教えて頂きましたのでご紹介致します。

「Forward to 1985 energy life」というものです。

家庭でのエネルギー消費量を減らして1985年並みのエネルギー消費にしよう!とうものです。根本は、原子力発電に頼らない社会、地球温暖化による気候変動を食い止める、この二点を目標にするもの。

家庭でのエネルギー消費量を減らすという点では、光・風といった自然界に存在するエネルギーを取り入れ、化石燃料を消費する冷暖房器具をできるだけ使わない木楽舎の家造りはとても相性が良いです。

このホームページの中に「Forward to 1985 energy life アクションナビ」というツールがありまして、自宅の電気・ガス・灯油の消費量を入力すると、付近の市町村の標準的な家庭と比べて自宅のエネルギー消費量がどのくらい多い・少ない、を確認することができます。

さっそく、木楽の家に入居して、生活が落ち着いた8月頃からのデータを入力してみました。

結果は上図のとおりです。

この標準家庭、総務省が行っている家計調査からなんやかんやありまして計算をしているようで、大分市の参考値が35,501MJ(メガジュール エネルギーの単位ですね)となっていました。一方我が家は23,361MJ。つまり標準的な家庭の66%程度のエネルギーで生活できているということです。

一般的な家庭と比べて少ないエネルギーで生活できているという満足はありますが…。まだこの取組の目標である50%は切れていないので、精進する必要がありそうです。

ちなみに…

この取組に参加している世帯が1913世帯あるのですが、そのうち177世帯が標準家庭比エネルギー量50%を切っているようです。どんな生活をしているのかとても気になります。。。

 

さて、来週末に控えている木楽舎新モデルハウスですが、太陽の熱を効率的に取り入れるびおソーラーも完備、Forward to 1985 の結果は我が家より更に良い結果が出そうです。専務の生活具合に期待…!!