暮らしのコラム

日々、木楽舎が住まいづくりに関わる中で見つけたり、気づいたりしたことをお伝えします。
自分らしい暮らしを生み出すヒントになれば嬉しいです。

カテゴリー:
パッシブデザイン 建築・設計

2018年6月17日

設計塾 in 静岡

去る5月中旬、わたくし専務と入江設計チーフとで静岡へ行ってきました。
 
目的はもちろん県外デート建築のお勉強のためでございます。
 
静岡県浜松市を拠点に活躍されている村松篤先生という建築家がいらっしゃいます。
木楽舎が参加している町の工務店ネットというサークル(?)があるのですが、
村松先生もそちらの絡みがあることから、お名前だけは存じ上げておりました。
 
そして飛び込んできたのが、村松先生が設計者向けの設計塾を毎年開催しているという情報!(・・・知らんかった)
 
ということで一路、浜松を目指します。
 
実は事前に、実在する土地でプランを引くという宿題が出ていました。
Google mapやらスケッチアップ(日照を確認するためのデザインソフト)を駆使し、必死で作り上げたのがこちら。
設計塾 課題
 
あれれ?
けっこうイケちゃってるんじゃないの、これ?
 
土間も結構広いし、キッチンとリビングに別々にアプローチできて回遊できるし、眺めのいい方向にお風呂があるし、ウッドデッキがめっちゃ気持ちよさそうだし、風もめっちゃ通るし!
 
と、意気揚々と臨んだわけです。
で、先生の添削がこちら。
 
設計塾 課題 添削
 
はい、撃沈で~す・・・
ここに書かれている以外にも、参加者全員の前でケチョンケチョンにダメ出しをいただきました・・・
 
(補足ですが、村松先生は超が付くほど温厚な方です)
 
そしてご想像の通り、設計チーフ入江さんもケチョンケチョンにしてもらい・・・
いやぁ、タフネスが上がりました(笑)
 
その後、村松先生が実際にその敷地で設計された現場を見に行きました。
(↓一応、他社さんの施工現場なので、遠めの写真です・・・)
CIMG0479

CIMG0490
 
「なるほど!」の連続!
そして、低い!!
天井の高さが2100mm(2.1m)なんて当たり前・・・(一般的には2.4m以上が普通)
しかし、その「低さ」がかえって良いんですよね。
いや、「低さ」をネガティブにしない工夫が散りばめられているという方が正解でしょうか。(窓のあり方とか)
 
この家には、木楽舎も採用している空気集熱式暖房「びおソーラー」が搭載されていますが、その効果を狙って、大胆なプランが可能になっている印象です。(と、分かったふりして言ってみる)
 
その他にも、浜松近郊の建築遺産や村松先生の実作のお宅を多く見学することができました。
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(最後の写真は、最終日・即日設計後のプレゼンテーションでテンパガンバっている入江チーフ)
 
と、すべては書き切れませんが、非常に濃密な合宿となりました。
何よりも、バラバラな年齢・性別・立場の設計を志す人々が全国から集まり、下手に気を遣うことなく住まいづくりに没頭しているこの空間が、まったく新しくて刺激的でした。
 
塾後半は9月in岐阜!
寸暇を惜しまず勉強あるのみ!!

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