木楽舎が取り組んでいること
設計の下準備
日照シミュレーションの活用
敷地の周辺環境をリサーチし、CG化。
リビングの日当たりを良くするには?などの「ゾーニング」に活用します。
ーザーで周囲の建物の位置と高さを測り、CG化します。
1月25日10:00の日当たり
1月25日15:00の日当たり
通風計画の策定
敷地ごとに風の吹き方は違います。また、周りに何があるかによっても変わります。
それに合わせて、適切な窓の配置を行います。
大分市の卓越風(よく吹く風向)。
現在は、日本各地の卓越風データが揃っています。 過信せずに「データ」として参考にしつつ、しっかりと敷地を調査した上で、通風計画を行うことが大切です。
各種シミュレーションの活用
パッシブデザインを実現するために正確な数値を基に、様々なシミュレーションを行います。
施工をお願いする職人さんたちとの工事打ち合わせ
第三者機関による現場検査
社内スタッフによる検
住み心地の検証
建物完成後、室温や湿度の変化を測定し、パッシブデザインを検証します。 (ご入居後にご協力をお願いする場合があります。)
温湿度データロガー
設定した頻度で、室内の温湿度の変化を記録してくれます。
表面温度計
壁などの表面の温度を測定することができます。
②パッシブデザインを常に磨く
- 「一般社団法人パッシブデザイン協議会」への参加
- 「一般社団法人Forward to 1985 energy life」への参加
- 「パッシブデザインサークル」への参加 パッシブデザインに取り組む県外企業との連携ワークショップ
- 全国健康住宅サミットへの参加
- パッシブデザインチェック表に基づいた設計チェックの徹底
- 「パッシブな住まい設計塾」の開催 住まいづくり検討中の方に、パッシブデザインを分かりやすくお伝えしています。