地鎮祭という思い出

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日の午前中は

大分市内にて地鎮祭でした

 

 

本格的な春の到来を感じさせる

温かい日差しの中

式は穏やかに進行

 

 

宗派などによって

若干異なりますが

地鎮祭は↓のような流れで

行われます

 

①お供え物を浄める

②神様を土地にお迎えする

③神様にお供え物を食べてもらう

④安全祈願の祝詞(のりと)を読み上げる

⑤土地の四隅を浄める

⑥玉串(たまぐし)を捧げる

⑦神様に帰っていただく

 

式中で使われる言葉が

古文体なので分かりづらいですが

神様をお迎えして

お見送りするまでの流れが

丁寧に組まれています

 

ごくたまに

「地鎮祭ってする必要がありますか?」

と聞かれることがあります

 

正直なところ

私は信心深いわけではないので

ゼッタイしなければ!

とまでは考えていませんが

 

やはり一生に一度の

住まいづくりですし

その土地にお邪魔するという

意識は大切にしたいもの

 

そして何よりも

家族が集まって

無事に住まいづくりが進むように

心を合わせるというこの瞬間

何物にも代えがたい

(あ、ネコちゃんが不参加だった😅)

 

 

住まいづくりって

長い地球の歴史の中では

ほんの一瞬の出来事

 

だからこそ

できるだけいっぱい

思い出をつくって

儚くてもいいから

キラキラさせてあげたい

 

そんなことを玉串に念じた

地鎮祭でした