ネットの土地は「売れ残り」ばかり?

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

いよいよ明日が

今年最後の営業日

 

まったりのんびり

年越しへ突入か?

と思いきや

 

住まいのご相談や

モデルハウスのご見学が

立て続けに入っており

本当に感謝するばかり😹✨

 

そんな今日

とあるご家族が

住まいづくりのご相談へ

お越しになりまして💡

 

まだ検討を始めたばかりで

住まいの理想像も

あやふやな状態

お若いご夫婦

 

木楽舎の特徴というよりは

住まいづくりのための

基礎知識的なお話を

じっくりさせていただきました

 

そのままごく自然に

土地探しの話題に

 

私が

「土地を探す手段には

①ネットで探す

②不動産屋さんに相談する

③住宅会社に相談する

・・・などがあります」

 

と口火を切ると

すかさずご主人が

「①のネットには

有力な情報はないという

イメージがありますが・・・」

 

ご主人の指摘は

かなりスルドイ

 

売りにくい要素があるからこそ

ネットに上げている

という側面もままあります

 

その「売りにくい要素」とは

だいたい↓のような内容です

 

・変形した土地

・敷地内や道路との間に

 高低差がある

・インフラが整っていない

・そもそも住宅が建てられない

 

要は

余分なコストがかかる

とか

普通の建て方では

対応できない

という土地が

敬遠されてしまう

という構図です

 

逆に言えば

総予算に納まる範囲で

整備することが可能

そして

設計の工夫でその土地の

魅力を引き出すことが可能

ということが分かれば

貴重な情報源になる

ということなんです💡

 

これからご紹介するのは

ネットで見つけた土地

の建築事例です↓

 

 

元々は畑として

利用されていた土地で

広いことに加えて

変形した土地でした

 

建物をコンパクトにしつつ

太陽に素直に向けることで

駐車スペースの確保が

可能となった例です

 

 

敷地面積がなんと36坪!

ご家族の暮らしのイメージを

じっくり聞き取って

過不足なく仕立てた例です

 

 

土地の激戦区にて

5年に渡った土地探しに

終止符を打ったのは

ネットに出てきた

「畑」でした

 

 

「海が見渡せて

高速にも近いところ!」

というムチャブリ(笑)に

応えたのもネットの情報

 

そして何を隠そう

モデルハウス「青RINGO木上」

ネットに上がっていた土地に

建っています

 

 

ネットだからとイヤがらず

たまに更新されていないか

チェックしておくと

良いと思います💡

 

ただし

ヒトクセフタクセある土地なので

信頼できる設計者に

相談できるように

しておくことが必須です☝

 

それと「心理的瑕疵(かし)」には

注意ですね・・・

(いわゆる「事故物件」)