共に歩む住まいづくりを!

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

昨日までの疲れか

なんだかボーっとする時間が

長い一日でした😆

 

そんな中

イベントの写真を

整理していると

一昨日の夜にお施主さんと

語らっていた時の1枚

目に留まりました

 

 

お引き渡し式が終わり

みんなが帰った後のひと時

 

これまでのことや

これからのことを

アレコレ話す中で

設計顧問(写真右)が一言

「木楽舎を育てるつもりで

弊社の落ち度があれば

正直に話してくれませんか?」

と切り出しました

 

父だからと

持ち上げるわけでは

ないのですが

これがなかなか

できそうでできない・・・

 

「実は・・・」と

苦言を言われることは

かなり覚悟が必要です😓

 

お施主さんご夫婦は

少し考えてから・・・

 

 

「いえ、落ち度はなくて・・・

逆に木楽舎さんだから

最後までいろいろ相談に

乗ってもらえたんだと

感じています」

と仰っていただいて・・・😭💦

 

奥さまからも

「現場が進んでようやく

分かる部分が多かったので

その時々で

要望を受け入れてもらえて

本当に良かったです」

との有難い言葉😭💦💦

 

その言葉を聞いて

ハタと我に返る気持ちに

なりました・・・

 

昨今の住宅業界には

逆風が吹き荒れています

 

物価や金利が上がり

お客さまの数が減る中で

どの会社も他社を出し抜くべく

差別化に血眼になっている感じ

 

木楽舎も例外ではなく

「自分たちの強みって何?

どうやったらしっかり伝わる?」

という自問自答を

繰り返す日々が続いています

 

会社を存続させていく以上

ある程度の差別化は必要不可欠

 

でもそれが

自分だけ目立ったり

自分だけ守ろうという

考え方に支配される

住まいを必要とする

お施主さんたちが

置いてけぼりをくう

ことになります

 

「最高のデザイン!」

「最高の性能!」

「唯一無二のプラン!」

 

というのも大事かもしれませんが

それらはあくまでも手段

 

住まいづくりの真の目的は

家族がホッとする

居場所をつくり

心豊かな人生を

送ること

に他なりません

 

そのためには

こちらの都合や主義を

主張するだけではなく

一緒に歩いていくという

心持ちがもっとも大切

 

これまでも

そしてこれからも

悩みや喜びを

気軽に打ち明けられる友人

のような工務店

目指していきたい

意を新たにする夜です