町なかの設計で一番大事なコト

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

先日のブログ

話題に上げた

とある町なかの土地

 

 

その後無事に(?)

土地の購入に向けた

調整が進んでいます💡

 

それに並行して

プランニングを

進めているわけですが

 

まずはしっかりと

駐車計画から

立てていきます

 

 

敷地前の歩道に

電柱が立っているので

車が出入りする位置は

敷地に向かって

左側に寄ることになります

 

そうすると

建物に至るアプローチは

向かって右側にするのが

自然な感じです

 

 

仮の建物を置いてみると↓

 

 

うん

悪くないじゃん😚

 

と自己満足に浸るのも束の間

そこには大きな違和感が・・・

 

それは

お隣の玄関の存在

 

敷地を視察する時には必ず

隣家の窓や扉が

どこにあるかを確認

します

 

今回は

隣家の玄関が

こちらの敷地に

向いているのです

 

 

このままでは

お互いの玄関が

むき出しで丸見えです

 

出かけるときや

帰ってくるタイミングが

かぶった時に

「あら、どうも~・・・」

微妙な空気が

流れるかもしれない・・・(笑)

 

気にしすぎかもしれませんが

このような些細なことが

暮らしやすさを左右するものと

考えています

 

というわけで

 

 

お互いの距離感を

程よく保つための

仕掛けを造ることに

決めました

 

それから悩み抜いて

提案したファーストプラン↓

 

 

外収納を緩衝体にした

コンパクトな平屋プランです

 

 

うん

悪くないじゃん😚(2回目)

 

お施主さんの反応も

悪くないので

少し安心しています😹

 

今回のように

町なかでの設計で

大切なのは

隣人との関係を

程よく調整すること

コレに尽きると思います

 

日当たりやプライバシーなどは

自分のためだけではなく

隣家のためにも

考えるべきです

 

お互い様を意識して

お互いにやさしくなれる

設計を心がけたいものです