住まいにフラッグシップなんてない

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日はちょっと

趣味のお話から

 

中学校2年のころから

下手の横好きで

ギターを弾いています

 

20代のころは

オリジナルバンドを組んで

ライブもたくさんして

いましたが

メンバーの転勤を機に

空中解散状態に

 

それからしばらく経って

元のメンバーを中心に

バンドを再開することに

なりました😹✨

 

そこで最近は

音作りを探求・・・

したいけど

そのヒマがない日々🤔

 

以前は主に

オリジナル曲を

演奏していたので

音色のバリエーションも

限られていました

 

ですから

コンパクトエフェクターという

音色を変える箱を

いくつか連結し

演奏中のオンオフを

個別で行っていました↓

 

 

しかし今回は

コピーバンドとしての

活動再開なので

求められる音色も様々

 

ですから思い切って

マルチエフェクター

なるものを購入!

 

 

ZOOM社製のG6

という機種です

 

(あ、念のため

オンライン会議のzoom社とは

まったく関係ない会社です)

 

楽器屋さんで試奏できて

お値段もそこそこで

機能も音も十分

 

そして何より

タッチパネルがカッチョイイ!

という理由で購入(笑)

 

持ち帰って

いろいろ調べてみると

この上位機種でG11

というモデルがあり

それがフラッグシップとのこと

私のG6と比べると

・記憶できる容量

・スイッチの数

・外部機器への接続端子

これらが多いくらいの差

 

正直なところ

ここまでのプロスペックは

必要ではないので

今回購入したG6で

とてもちょうどいい

 

私のような

アマチュアミュージシャンが

必要十分と感じるくらいに

機能を取捨選択し

手の届く価格に抑えた

という姿勢が

ビンビンに伝わってきます

 

もっと平たく言うと

カユイところに

手が届く感じ

 

これを開発した人々はきっと

たくさんのミュージシャンに

リサーチをかけて

ミュージシャンの身になって

取り組んだに違いありません

 

これはもはや愛ですな(笑)

 

この姿勢は住まいづくりにおいても

大いに見習うべきポイントです

 

注文住宅はやろうと思えば

何でもすることが

出来てしまいます

 

最新の設備を付けたり

高級な素材を使ったり

特殊な工法で建てたり

 

でも結局は

それを使いこなせるかどうかは

住み手自身にかかっています

 

営業さんに言われるがまま

工務店の社長に進められるがまま

 

ちょっと背伸びして

採用したはいいものの

いずれ使わなくなっちゃった・・・

ということは往々にして

あるものです

 

今回のような

ギターのエフェクター

くらいのことであれば

買い替えるときに

その反省を活かすことが

できます

 

でも住まいづくりは

一発勝負ですからね・・・😅

 

今日の午前中に

モデルハウスに来られたご家族も

「いろいろ見てると

全部が良さそうに見えて

ワケが分からなくなってます(笑)」

と仰っていました

 

(世の住宅会社は

何でもおススメしすぎなのかも・・・?)

 

そんなときに

一つの道標になるのは

自分と価値観や

金銭感覚が近い造り手と

仲良くなること

だと私は考えています

 

生活者としての

目線が近ければ

「これは余計だな」

「これは付けた方がいいな」

という設計判断が

的外れになりにくい

 

ですから注文住宅においては

フラッグシップなんてものは

実はなくて

一軒一軒が家族に

ジャストフィットするように

仕立てていくことが

大切なんだと思います

 

・・・と

何度もプラン変更を

仰せつかってしまう

私が言えることでは

ないのかもしれませんが・・・

 

まぁとにかく!

↓の住まいも

ジャストフィットを目指して

仕立てられていますよ!

ぜひお越しを!!