「気軽に相談」というハードル

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日は朝一番から

大分市で建築中の現場にて

お施主さんと打ち合わせ

 

 

当初は予定していなかったけれど

「やっぱりやりたい!」

となった変更部分の下打ち合わせ

 

具体的には

①フルオープンサッシに

カーテンに代わって

障子を設置したい

②洗面台前の壁に

タイルを貼りたい

という2点

 

「こんなに進んでいるのに

そんな変更できるの・・・?」

と驚く方も

多いかもしれません

 

そこは極小工務店の

一番の強みと言いましょうか(笑)

けっこう融通が

利くもので🤔

 

もっともこれまでに

お施主さんにも

何度も現場に足を運んでもらい

職人さんの人となりや

住まいづくりのリアルな過程を

感じてもらってきました

 

 

だからこそ

「このくらいは

変更できそう💡」

という感覚をもって

相談してくれるので

ムチャな施工には

なりにくく

こちらとしても

「任せてください!!」

という気持ちになって

お手伝いができるのです

 

(収納が意外と広くて

何をしまおうか悩んでいる

ご主人の図w)

 

 

さてこのお打ち合わせの次は

モデルハウスにて

初めましてのご家族を

お迎えしました

 

住宅展示場をはじめ

地域の工務店さんも

いくつか見て回っていて

「まだまだ勉強中」

というご家族

 

この「勉強中」というのは

ネットで軽く・・・なのか

住宅会社と詳しく・・・なのか

とても定義が広い言葉

 

詳しくお話を聞くと

ネットで調べることが中心

ということだったので

 

「それでは一度

お調べになったことの

答え合わせをしませんか?

どこで建てるかは別として

一緒に情報を整理しましょう💡

 

とお伝えしました

 

住まいづくりは人生の一大事

それなのに

その具体的な進め方や

お金の考え方って

学校では教えてくれません

 

きちんと基礎知識を学んで

それから会社選びや

銀行選びに移る方が

安全だし結果として楽

よりいい住まいもできる!

というのが私の持論です

 

と、私の申し出を聞いたご主人が

面食らった表情で一言

「え・・・

そんなことお願いしても

いいんでしょうか・・・?💦」

 

これは予想外でした

 

いかに小さな工務店とはいえ

お客さまにとっては

住まいづくりのプロ

 

「こんなことを聞いたら

笑われるんじゃないか・・・?」

というハードルの高さが

あることを感じました

 

そういえば私自身も

服を買いに行って

気軽に試着が

できないのは

 

店員さんに

「あなたは自分にこの服が

似合うと思っているの?」

と思われていないか

心配になるから😅

 

でもきっと

店員さんはそんなこと

これっぽっちも

思っていないだろうし

こっちが勝手に

ハードルを上げている

だけだったりします

 

それと一緒で

私たち工務店の人間は

どんなにささいなことでも

しっかり応えたいと

考えているし

むしろ何でも

聞いてもらえるような信頼関係が

ガソリンになる生き物です(笑)

(たまにそうじゃない人も

いますけどね・・・)

 

建築前であれ

建築中であれ

思ったことを言い合える

そんな住まいづくりが

住まいへの愛着へ

つながっていくと思うのです

 

だからみなさん!

遠慮なくいろいろ

言ってくださいね~

 

・・・でも

宿題をため込む性格なので

少し時間の余裕をもって

ご相談いただけると

助かります・・・

 

こちらのご予約も

余裕をもって・・・

お早めに・・・↓