大きな木

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

昨日までのHome-Liveの

後片付けのため

再度、湯布院へ

 

その帰り道で

洸輔(こうすけ・弟)が

案内看板を外すのを待つ間

ステキな一本の木を

見つけました

 

 

川べりにたたずむ

一本の桜の木

 

 

辺りは雲が多めとはいえ

湿度が高い中を

鈍い太陽が照らして

ムシムシしています

 

 

それが木陰に入ると

ウソのように

ヒンヤリと爽やかな

居心地に変わります

 

目の前に広がる

緑の光景が

視覚的にも爽やか

 

一本の大きな木が

生み出す風景と

心地のよさは

何物にも代えがたい

 

 

 

 

現モデルハウス「青RINGO木上」

敷地に大きな木が

根付いていたのが

建築のモチーフ

 

 

この木々のおかげで

夏は木陰で地面が冷やされ

冬は冷たい風が和らぎます

 

 

初代モデルハウス「由布の家」にも

大きな木を植えました

 

 

ついつい建物のデザインを

「どうだ!スゴイだろ?」

とアピールしたくなりますが(笑)

鼻で笑う様に

自然の美しさは

一瞬でそれを

上回ってしまいます

 

 

先人が残した

美しい町なみには

もれなく緑が溢れています

 

杵築の城下町

 

国分

 

庄内町

 

「そんなこと言われても

町なかではそんなに

木なんて植えられないよ・・・」

というお気持ちも分かります

 

だけど

一本でもいいので

大きな木を植えてあげると

自然な心地よさを生み

道行く人々の

心の保養にも

つながると思うのです

 

 

そんな感傷に浸る中

Home-Liveのお施主さんから

4本の桜の苗木を

いただいたので

早速、庄内HUTに

植えてきました

 

 

小屋へと下る坂道の

右側に間隔を開けて

 

いつか桜のアーチを

描くように願って

 

そしてその桜が

この地域に彩りを添える

灯のような存在に

なることを祈って