お詫びとリアルマイクラ

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

まずは

当ブログを応援していただいている皆様への

お詫びから・・・

 

昨日のブログの内容に

なんじゃこりゃ!?

と思われたことかと・・・

 

実はこの3日間は

大阪の方へ出向いて

建築家・村松篤さんが主宰する

設計塾に参加していました

 

(写真右手に写るのが村松さん)

 

私は今回で3回目の参加です

 

コロナ禍も落ち着いて

4年ぶりの開催となる今回

 

先生はじめ顔なじみの

全国の設計者との再会に

(お酒の)タガが外れ・・・

 

なんとかその日のうちに・・・

とヘンテコリンな投稿を

してしまったというわけです🙇

 

楽しみにしてくださっている方々

苦しみながら毎日頑張っているブログ仲間

そして自分自身に・・・

 

本当にごめんなさい!!🙇

 

二度とこんな体たらくをさらさぬよう

身と心を千切れるくらいに

引き締めて今日からまた頑張ります🙇

 

 

ここで昨日のクイズの答え合わせです💡

 

 

↑の写真の場所は・・・

「甲子園ホテル」でした

 

みなさんも「帝国ホテル」という名前は

聞いたことがあるかもしれません

 

帝国ホテルを設計したのは

近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトさん

 

その弟子として活躍した

遠藤新(えんどうあらた)さんが設計したのが

この甲子園ホテル

 

「西の帝国ホテル」という異名もそこからです

 

 

クイズの写真は↑の外壁の石の彫刻部分です

 

このほかにも甲子園ホテルには

独特な模様がたくさん散りばめられています

 

 

「打出の小槌」をモチーフにしたもの

 

 

 

水の動きを表すもの

 

 

日本の提灯(ちょうちん)を再解釈したもの

 

 

以前訪れた師匠のライトさん設計の

自由学園明日館(東京・上写真)に近いイズムを感じさせつつ

甲子園ホテルはもっと生々しく

自然との調和を目指している印象

 

(心の中で「リアルマイクラじゃん!」と叫んだ・・・)

 

 

そしてバーに敷き詰められた

楽しいタイルの嵐!!

 

 

建築当時、遠藤新さんはこの場所で

タイル職人に細かく指示を出しながら

かなりの時間をかけて一緒に

敷き詰めていったそうです

 

数々の細かいデザインを含め

「手間ヒマをかけること」を進んで行う

その情熱というか執念のようなものは

私たち現代人が失いつつあるもの🤔

 

おい、そこの若造!

もっと踏ん張らんかい!!

 

という先達の声が

天からハッパをかけてくるような

不思議なオーラをまとった建築でした

(それなのに・・・書けなかった・・・)