ウェットな住まいづくり

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

 

今日は気持ちのいい快晴の下

大分市内で地鎮祭を

執り行いました

 

地鎮祭とは

その土地を治める氏神様に

土をいじり建物を建てる許可を

いただくための儀式です

 

これはもちろん義務ではありませんし

行わなかったからと言って

バチが当たるというほど

神様も短気ではありません

 

(もしそんなに短気だったら

世の建売住宅はみんな

大変な目に合っています・・・)

 

とはいうものの

木楽舎ではすべてのお家で

地鎮祭を執り行ってきました

 

それは何を差し置いても

住まいづくりの思い出に

なるからです

 

 

こうしてご家族が揃って

建築前のひと時を噛みしめます

 

何を隠そう

手前に座るお施主さんご夫婦は

私が前職の高校教師時代に

その高校に在籍していた

元生徒さんです

 

特に奥さまには

私が英語を教えていた(!)という

とてもレアな思い出があります

 

その当時から「アンディ―」と

呼び親しんでくれていたのですが

まさか15年の時を経て今度は

住まいづくりのお手伝いをすることに

なろうとは・・・

 

さらにはお近くに暮らす

ご両親(後ろに座るご夫婦)のお家の

リフォーム工事もご依頼いただくという

嬉しいやら緊張するやら・・・の

連続の再会になりました

 

 

いつも神事をお願いしている

石鎚神社の宮司さんにも

そのことをお話しすると

いつにも増して

丁寧にご祈祷をしてくださった

ような気がします(笑)

 

 

9月の半ばとはいえ

非常に蒸し暑く

まるで真夏のような日でしたが

テントの影を通り抜ける風は

どこかヒンヤリと心地よく

秋を感じます

 

そんな他愛のないことでさえ

一年後の今ごろは

「地鎮祭は暑かったよね~」

と話のタネになっていることでしょう

 

その後はご夫婦と共に

工事中にご迷惑をかけるかもしれない

ご近所へご挨拶にまわりました

 

ご近隣の皆さんも

とても良い方ばかりで

「全然迷惑だなんて!

お互い様ですよ😊

楽しみですね♪」

と声をかけてくださる方も😚

 

住まいづくりって

ドライにしようと思えば

いくらでもドライにできますが

私はやっぱり

どこまでもウェットに

住まいづくりをしていきたいなと

改めて感じています