みなさんおはこんばんにちは
代表の安東です!
今日は朝から晩まで
お打ち合わせの連続でした
みなさんそれぞれ
住まいづくりの異なるステージに
いらっしゃる方々ばかり
午前中は10月に着工する住まいの
色打ち合わせでした
色打ち合わせとはその名の通り
素材の色を決めたり
照明や建具、設備の詳細を
決めていくステージです
ご夫婦が手に取って悩んでいるのは
自然素材の壁紙です
木楽舎では
漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)を中心に
天然の塗り壁を多く用いますが
コストのバランスも考えて
滞在時間が長くないエリアは
上記の壁紙をご提案することもあります
塗り壁は塗り方を変えるくらいしか
選択肢がありませんが
壁紙になるとチョイスはたくさん🤔
加えて悩ましいのは
天井や床の素材との組み合わせで
選択肢が倍増することです
見たり触ったり
光にかざしてみたりしながら
じっくり時間をかけて決めていきます
続いて向かったのは
設備機器のショールームです
こちらのご家族はプランが決まり
現在こちらがお見積りを
まとめている最中です
その金額のたたき台となる設定を
説明を受けながら決めていきます
トイレのペーパーホルダーやタオル掛けだけで
↑の写真のラインナップがあり
迷ってしまいます・・・🤔
が
そもそも迷うことができるのは
知識があってこそです
その他にも
キッチンやユニットバス
そして洗面化粧台と
検討していく内容は
たくさんあります
それぞれにオプションが
たくさん用意されているので
絞り込むのがタイヘン💦
しかしこうして
なるべく体感する機会を
多く持つことが大切で
だんだんと総合的に
比較検討できるようになります
そしてその足で
お引き渡し目前のお家へご案内
ここで
一緒に土地探しをしているご家族も
合流してもらい
実際の建物の素材感や空気感
空間の構成や手づくりの質を
ご覧いただきました
プランニングを通過しているご家族は
天井の高さや設備機器の詳細など
これから検討していくべきことを
じっくり確認されていて
これからプランのご家族は
間取りの構成や雰囲気など
全体のイメージを中心に
体感されていました
このように住まいづくりには
さまざまなステージがあって
その時々でしか分からないことが
たくさん待ち構えています
しかも木楽舎が造るような
自然素材の木の住まいは
職人さんの手づくりが主なので
標準というものがあってないようなもの🤔
商売としては
「AかBのどちらからか選んでください」
と規格化する方がラクで早いのですが
それでは何とも味気ない・・・
せっかくの住まいづくりですから
悩む時間が膨大であっても
それを楽しむことができるように
これからも全力でサポートしていきたいと
思います