ちっちゃい窓の理由

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

 

今日も今日とて

日出町のお家から

 

昨日の社内検査に引き続き

建築基準法で定められた

公的な完了検査を受けました

 

ごくごく当たり前の話ですが

土地が手に入って

設計ができたからといって

勝手にお家を建てられるワケでは

ありません

 

まずは建築確認申請といって

設計図の段階で

法律的に問題がないかどうかを

チェックを受けます

 

無事に許可が下りて

工事を進める中で必要がある場合は

中間検査を受けて

完成したらすぐさま

完了検査を受けるという流れ

 

完了検査をクリアしていないと

原則としては住むことができません

 

前置きが長くなりましたが

今回も無事に

完了検査をクリアしました😚

 

検査が終わりおしゃべりしていると

おもむろに検査員さんが

「この窓は何のために

つけているんですか?🤔」

 

 

薪ストーブの遮熱壁の上に

ちっちゃな小窓がひとつ

 

 

このように小さくても

開け閉めができて

ちゃんと網戸も付いています

 

つまりこの窓は

換気用の小窓です

 

そもそも建築基準法では

換気扇によってお家の空気が

2時間に1回以上入れ替わるように

定められています

 

このお家にもきちんと

計算に則った換気扇が

取りつけられています

 

それに加えて

いつも開けておける窓があると

良い風が吹くときに

換気の力を高めてくれます

 

最近では

断熱性の弱点になる窓は

できるだけ少なくするという

風潮が根強くなっていますが

私はやっぱり

自然の風を感じる暮らしが好き

 

出かけている間も

ずっと開けておけるこの小窓が

心地よい暮らしを

演出してくれると思います

 

この他にも

自然と暮らす工夫を

散りばめているので

Home-Liveでお確かめください💡

(月曜日はまだ余裕があります)