営業マンがいない住宅会社

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

日出町のHome-Liveから一夜明け

今日から通常運転です

 

木楽舎はいわゆる工務店ですが

元々は設計事務所がスタート

 

ですから普段の主なお仕事は

1.住まいづくりの依頼を得る

2.住まいをプランニングする

3.施工に必要な設計・申請をする

4.職人さんを手配する

5.現場を管理する

6.お庭を造る

7.アフターメンテナンスをする

と多岐に渡ります

 

これらのすべてを

一人で行うことは

かなり大変なことです

 

ですから役割を分担しつつ

お互いがいくつかの分野を

掛け持ちしながら

お仕事をしていきます

 

その仕組みをうま~く組んで

プランや建材を標準化すれば

たくさんのお家を造ることも

可能にはなるハズで

それを大規模に行っているのが

いわゆる大手ハウスメーカーさんです

 

しかし木楽舎のように

自然素材をたくさん使った

完全な注文住宅を造る会社では

一軒ずつが個性的なので

マニュアル通りにいかないことが

たくさん起こります

 

だからこそ

そのお施主さんと

出会いからこれまでのストーリーを

ちゃんと共有できている人が必要

だと考えています

 

お施主さんがどんな人で

どんな想いで住まいづくりを目指し

どんな金銭事情を抱え

どんな志向をもっているのか

 

もちろん

カルテのように文章化して

共有することもできますが

他愛もない会話や

一緒に過ごした時間の長さが

生み出す関係性は計り知れません

 

その部分を大切にしたいから

創業者である設計顧問(父)

そして現代表である私が

全てのお施主さまとのストーリーを

共有し続けています

 

 

今では↑のようなチャットシステムで

お施主さんと木楽舎とのやり取りが

すべて見えるようにしているのも

どんなストーリーが進んでいるのかを

しっかり共有するためです

 

 

そして何よりも

そうやってつながったお施主さんと

設計や現場が進んでいくワクワクを

共有するのが何物にも代えがたい!

 

そんなにたくさんの数は

建てることができませんが

その分、一歩一歩

二人三脚で行う住まいづくり

 

これこそが木楽舎が

理想とする姿なのです

 

 

年に一度の

サイコーなイベントまで

残り3日!!