何のために働くのか?

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

 

今日も今日とて

朝から日出町へ

 

Home-Liveの後の

メンテナンスを終えて

今日はお引っ越しの日です

 

 

お引っ越しのタイミングに合わせて

依頼されていたポストや表札

そして傘掛けの設置を行いました

 

 

あっという間に

3点セットの取付完了~😚

 

・・・と軽く言ってみたものの

できたてホヤホヤのお家に

ドリルで穴を開け

接着剤を塗りつけるのは

いつも本当に肝が冷えます😅

 

 

自分で手を動かしてみると改めて

スピーディーで正確に

そしてキレイに作業を進める

職人さんたちのスゴさが

身に染みて分かります

 

そんな大変な作業だからこそ・・・

 

 

 

自分が手掛けたお家で

お施主さんが笑顔で

暮らしてくれていることが

何よりのご褒美になります!

 

 

木楽舎がお施主さんを

できるだけ多く

現場にお誘いするのは

職人さんたちにも

その気持ちを共有したいからです

 

ChatGPTとか働き方改革とか

インボイスとか電子帳簿とか

世の中はどんどんと物事を効率化して

見た目のスマートさを

追い求めています

 

しかしその一方で

大量に安く、そして

誰にでも簡単に作れるものばかり

競い合うように生みだされ

血の通ったものづくりからは

遠ざかっていく一方です

 

「誰が作ったって一緒」

 

「だったらできるだけ

ムダなエネルギーが

要らないように」

 

「誰が使おうが

知ったこっちゃない」

 

そんな意識が底に広がる世界では

どんなに補助金をバラまいたって

どんなにタイパを叫んだって

仕事が楽しくなることはありません

 

その辺りがチグハグだから

「万博に間に合うように

特別に残業できるようにしよう!」

なんていう夢も希望もない意見が

出てきてしまうのでしょう・・・

 

 

所変わってこちらも

日出町のリフォーム現場

 

昨日の解体工事で出た

たくさんの廃材を

クレーンで搬出しているところを

遊びに来ていたお孫ちゃんが

羨望の眼差しで見上げています

 

建築の現場には

こんなにカッコよく

クレーンを操縦できる

職人さんがいるんやで!

 

と、子どもたちにも

胸を張って伝えられるように

私たちが踏ん張らなければ

なりませんね

 

 

↑ジャンルは違えども

ステキな道具を生み出す

カッコイイオジサンたちに

会いに来てください