あなたには見抜けますか?

みなさんおはこんばんにちは

木楽舎代表の安東です!

 

いきなりですが

ここでみなさんにクエスチョン!

 

 

↑の画像は・・・

A – 実写

B – CG

C – 安東の手描き

どれでしょうか?

 

答えはBです

 

よく見ると

タタミと床板の境目や

柱の納まりなど

不自然な点がままあります

 

それでは

こちらはどうでしょう?↓

 

 

こんなに思わせぶりに

しておいて何ですが

答えは・・・Bなんです

 

(porriorじゃなくてperrierだろ!

と糸口を見つけたアナタ!

・・・欧米か!!)

 

実はこの画像は

どこかのCGクリエイターさんが

作ったものではなく

れっきとした建築用ソフトで

レンダリング(画像加工)したものです

 

 

これ自体は木楽舎で

利用しているソフトですが

オプションとしてお金を払えば

このくらいリアルに表現できますよ~

という色仕掛け

 

これまでの10年間

いかにコストをかけずに

リアルなCGを再現できるかを

追求してきた私としては(笑)

 

「すごい!楽しそう!!」

という気持ちが半分と

 

「そんなに簡単に作れるなんて

・・・くやちい!!」

という気持ちが半分(笑)

 

ただ・・・

 

 

「芝生にタイヤが

食い込んでいる様子も

再現できます!」

 

・・・ここまでくると

さすがに白旗です(笑)

 

「なにもそこまで・・・」

という声が聞こえてきそうですが

 

最近のテレビゲームの映像は

まるで本物と見まがうほどに

ディテールにこだわっています

 

若いころに高精細なCGに触れた人々が

お家を建てようと考えるときには

最低でもこのくらいの画像は

あって当たり前なのかもしれません

 

だからといって住まいづくりは

極めてヒューマンなものづくり

であることは変わらないので

 

このようなデジタルとも

ほどよく付き合いながら

そして上手く利用しながら

 

血の通った住まいづくりを

しやすい環境を整えるというのが

あるべき道なんでしょうね

 

まぁちょっと

導入については少し

検討してみたいと思います🤔