庭に植える木

「自然と、暮らそう」を標榜しておりますので、是非とも庭に木を植えて欲しいです。

ただ、今までアパートで暮らしていた方にとっては木を植える、育てることは想像し難いことだと思います。

私も同じで、枯らさないか、想像したとおりに育ってくれるか、様々不安を抱えながらこれから木を植えていきます。

そこで、ちょっと調べてみて、私が感じた、ここを気にして庭に植える木を選択するとより満足いく庭造りができるかな、というのを紹介してみます。

 

①木の大きさと形

 植えようとしている木がどのくらいの大きさになるか、どんな形に成長していくか、を把握することは重要です。

 目線に緑があれば良い、と考えていたらばどんどん大きくなって剪定が大変…!!とか、木陰を作って欲しかったのに1mくらいの高さでこんもりしてしまったりとか。

東京都 大田区HPの説明図が分かり易かったです。

図鑑に載っているのは理想的な環境における高さなので、実際何mまで育つか把握するのは難しいです。それでも、どのくらいまで大きくなる可能性があるかは知っておくと後悔が少ないかもしれません。

更に樹形について。

植えたい木は成長するとどんな形になるのか、想像してみて下さい。

 

②落葉樹か広葉樹か

 落葉樹か広葉樹か、分かりやすい要素ですが、とても重要です。

 我が家では、全ての木を落葉樹にする予定です。落葉を掃除する手間は掛かりますが、紅葉・黄葉、落葉、新緑と四季の変化を感じ取りやすいこと、冬の日差しを遮らないことを目的にしています。

 

 あとは、どんな庭を目指すのかを明確化することが大切ですね。

 私は雑木林や苔など、緑の中に包まれた環境が好きなので、庭中に雑木を植えよう!と思っていました。

 そう妻に話したところ、子どもたちが遊べる庭が良いという希望があったので、意見をすり合わせて家と隣接する箇所は芝生を植え、子どもたちが走れるよう。離れたところには雑木を植えて、株元に苔を植えようとしています。

 木がある程度大きくなったら、家と木の間に布を張って、大きな影をつくり、本を読めたら良いなとも考えていたり、後々のことも考えつつ…。

 

今日もまとまりのない文章ですみませんが、ご参考までに…。

 

あまり有名ではないですが、「カマツカ」という木があります。九州の低山域に自生している雑木で、紅葉し、赤い美しい実が成り(食べれますし、鳥も集まります)2-3m程度丁度いいくらいの大きさになり、大好きな木です。木を選定している最中の方、検討の末席に加えてみてみて下さいね。

更に、家とも木とも全く関係なくて本当に申し訳ないのですが、「カマツカ」という日本産淡水魚がおります。

底モノと呼ばれている、いつも川の底にいて砂と一緒に食べ物を探している可愛いヤツです。お見知りおきを。

底モノの仲間で、「ヨシノボリ」という魚もおりまして、これまた可愛いヤツで…!!