皆様御存知のとおり、乾燥大好き湿気大嫌い木元です。
今日はふと思った疑問、『お風呂上がりにお風呂の壁をシャワーで洗い流す行動は何故カビ対策となるのか』について。
お風呂上がりにシャワーを使って浴槽及び風呂の壁についた泡を洗い流しますよね。本当に効果があるの?と疑問に思ったわけです。
結果、思ってたんと違うけど効果があることが分かりました。
検索の最上位に出てきましたのがこちらの記事。
研究職の方が実験をしておりました。何より信憑性がある…。
実験の結果は、”石けんの成分は黒カビを予防する効果がある”というもの。
カビのエサになっているのは皮脂・垢・毛髪等の汚れとのことです。
シャワーを用いて”石けん”を洗い流すのではなく、”浴室に付着した皮脂等の汚れ”を洗い流すのが目的ということですね。
しかし実は先日、入浴後に水で洗い流すことと乾燥させることを徹底しているにも関わらず、カビが生えてしまったんです。何故か…!?
発生したのは、洗い場の端っこ、フチの部分にピンクのぬめりです。調べてみると、これ、カビじゃないようですね。『ロドトルラ』という酵母菌の一種で、水さえあれば繁殖してしまうようです。人間には悪影響は無いようです。
ただ、このロドトルラを温床にカビが生える可能性があるようなので、早めに除去するのが良いようです。
(ちなみに妻が里帰りしている間の出来事です。いつも家を綺麗にしてくれていることを改めて実感、感謝。あと、ロドトルラって、ポケモンに出てきそうな名前ですね。)
今回、文字しかないのは画像を載せるべきでないと判断したからです。悪しからずご了承下さい。
衛生微生物研究センター様の記事、左手に他のコラムがありますが凄い気になるので読んだらまた取り上げてみますね(´・ω・`)