台風情報は複数の機関を見るべし

秋が近づいて参りました。

この時期は台風が複数発生して、九州付近をかすめていったり直撃したりします。

みなさんも台風がどのルートを通っていくのか、気になっているのではないでしょうか。

まずは次の画像をご覧下さい。

これは、日本の気象庁・アメリカ米軍・香港・中国・台湾・韓国気象庁・アメリカ米軍およびアジア各国の気象機関(香港、中国、台湾、韓国)の台風の進路予想です。

(海外のサイトです:Integrated Multi-Agency Tropical Cyclone Forecast)

各機関ごとに異なる予測をしています。

 

日本の気象予報機関(日本気象協会・ウェザーニューズ社・ライフビジネスウェザー社等)でもそれぞれ異なる予測を出しています。

どの天気予報を信じれば良いのか、分からなくなってしまいます。

 

当然、どの機関も100%的中させることはできませんので、各機関の予測を比較し、自分に適した(的中の頻度・見やすさ・更新の頻度等)機関・予測を見つけ出すことが大事だと思います。

ちなみに私はウェザーニュース米軍台風情報を見ています。

 

前者は見やすさ、後者は台風予測の的中率が高いように思います。

※米軍台風情報を見るときは時差がありますので、表示の時間に9時間追加することを忘れずに。

 

ちなみにちなみに、今回のブログ記事を書くにあたって改めて調べて見たところ、Windy(ECMWF:ヨーロッパ中期予報センターが情報源)というサイトが私の心を捉えました。

気圧の高低が一発で分かる配色、風の動きも分かりやすい。局所的な風の動きもシミュレートしていて、良いですね。

 

さて、9月28・29日は日出町にて完成見学会です。お家のまわりは綺麗な町並み、歩いて3分で海が見える遊歩道と、とっても晴れて欲しいロケーションです。

今回紹介した天気予報サイトを確認しながら、綺麗に晴れてくれることを祈りましょう!