最近、ブログの更新頻度が落ちております。
原因は、日の入・日の出の時間と寒さです。
6月1日 …出:5:05 入:19:18
12月1日…出:6:58 入:17:06
例として、6月と12月の日の出、日の入りの時刻を示しました。
よく仕事終わりや出勤前に外構をしていて、外構をしていると何かしら問題が起こるのでそれがブログのネタになっていました。
しかし、最近は暗くなるのが早く、何より寒くて早朝・夕方に外に出るのが億劫で、従い、ネタが少なくなりブログの更新頻度が落ちているのです。仕方がない。
と、言い訳は置いておきまして、本日はお家の寒さ対策について。
皿洗いをしていたときに、ふと、前のアパートに住んでいた時は皿洗いをする時、ダウンジャケットを着ていたなと。
断熱性が低いことと、エアコンの性能が悪いこと、この二点のため、暖める部屋を部屋①に限定していたのです。結果、ダイニングキッチンは寒く、移動時にダウンを着込むようにしていたのです。
家の性能が良いと、薄着で過ごせるなと思った次第です。
また、間取りについても思うところがあります。
『りんごのような家』は正しいなということです。
新建新聞社さんが発刊しております本ですが、1970年代に建てられた「ぶどうの家(各部屋を細かく区切った家)」から、建物全体を高い性能の外皮で包み、緩やかに繋がる室内空間を楽しむ「りんごのような家」に移行しようというもの。
部屋を部屋を細切れにすると、各部屋間の移動時にどうしても寒さを感じてしまいます。
一方で、室内空間・温度が一定だと、部屋間の移動にストレスがありません。
こちら、大まか我が家(現在)です。
家族が主に生活する和室・リビングダイニング・キッチンは完全に一室空間になっています。
温湿度が一定であるため、生活する中での移動に暖かい・寒いのストレスがありません。
脱衣室や洗面室も使用前に開放すれば暖まりますので、ヒートショック対策にもなります。
また、玄関からリビング、玄関から洗面室の何れの方向にも引戸がついていて、玄関を開閉する際の冷気をシャットアウトすることができます。
よくファミリーマートで、入り口の前にもう一つ透明のサンルームがありますが、あれはコンビニ室内に冷気を入れないための工夫なんですね。
間取りを考える際、移動するのにどんな空気・温度の変化があるだろうか、想像してみると、ちょっと満足度が上がるかもしれません。