玄関前の仕上げ ~洗い出しかタイルか~

家を建てるとき、柱や構造用の合板など、目に見えなくなる部分も多々ありますが、完了した後に手に触れたり、目に見えたりする部分も多々あります。

そのうちの一つが玄関前のポーチです。

具体的に写真で示しますと、この部分です。

これは『タイル』を貼った事例ですね(我が家です)。

タイルは汚れ・傷がつきにくく、メンテナンス性が高いです。掃除のし易さから我が家ではタイルを選択しました。

 

一方こちらは『洗い出し』仕上げです(施工中)。

洗い出し仕上げは職人さんの腕によって仕上がりが異なり、職人を選ぶところがある仕上げです。

モルタルを施工した後、完全に固まってしまう前に水・で洗い流し、部分的に骨材を露出させる仕上げです。

 

木楽舎では主にこの二つの仕上げを玄関の中、及びポーチに施しています。

凹凸が無いため、タイルの方が掃除はしやすいと思います。一方で洗い出しの玄関を見る度に手仕事感が羨ましくなります。

玄関・ポーチの仕上がりも含めて、見学会に来られるときには、私が家を建てるときはこの素材を使いたいな…。という視点で見てみて下さいね。

 

オトコヨウソメさんに…

ハウチワカエデさん。

落葉状態で植えた昨年秋、根付いてくれているか心配でしたが大丈夫そうです。

 

さて、来週末は見学会です。暖かくなり活動的になる今日この頃、畑の中の綺麗な平屋を見に来ませんか。