こんな木 こんな花(1)

最近、我が家の庭に花が沢山咲くようになりました。

多年草が好きで、昨年の秋に数種類植え、冬を越してしっかり咲いてくれました。

(南庭のタイム・ロンギカウリスです。料理や紅茶にも使用できます)

少ない園芸経験で思うことは、育ててみないとその植物が分からないということです。

花や木の図鑑は、花の時期の美しい写真を接写で写しています。また、木の場合は全体像を写すため遠景のみの場合が多いです。

花の場合は、花自体も大事ですが、花が咲いていない時期の葉の美しさも大事だと思います。木の場合は近景で見たときの樹皮の美しさ・手触り、虫のつき具合、落葉の具合など、育ててみて初めて分かることも沢山あります。

次回以降不連続シリーズ「こんな木 こんな花」では、育ててみた木や花の具合を紹介してみたいと思います。

 

先々週くらいに駐車場レンガの目地として植えたディコンドラの種、双葉が出ました。このまま何事もなく、石と緑の駐車場ができあがってくれたら良いのですが…。

こちらは玄関アプローチに植えた苔の写真です。苔自体は徐々に育ってくれています。

苔の間に種が挟まっていたのか、モミジが芽を出しました。このまま育てるか…迷いどころです。

人生と一緒で、植物を育てるのも何があるか分からないもので、それが楽しいですね。