職人さんの汗

みなさんおはこんばにちは、安東です。

最近は愛猫のハナが私の脇を枕と勘違いしているらしく、寝返り一つ打てない夜が続いています(笑)

おかげで体がバキバキですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?(なんだそれ)

 

さて、New Model House「楽し杉る家」の工事はいよいよ最終ステージへ。

大工さんの木工事が終わりを迎え(造作完了と言います)、これから仕上げの工程へと進みます。

そうなんです、楽し杉る家の内装はピンクなんです!

 

・・・なんちゃって。

これは下地の石膏ボード(ホルムアルデヒドを吸着分解するタイプ)です。

 

外壁の板張りも、棟梁の見事なお仕事で予定より早く終了しています。

 

ちなみに、この楽し杉る家にはこんな部屋があります↓

何やら、天井と床にポッコリと開いた丸い穴・・・

 

実はコレ、パッシブソーラー「びおソーラー」用のダクト穴なのです💡

パッシブソーラーとは、屋根で集めた太陽熱を室内に循環させるシステムの総称。

その中でも「びおソーラー」は構造を複雑化せず、集熱機能に特化させることでメンテナンスフリーを実現した画期的なパッシブソーラーです。

 

木楽舎のスタッフはその良さを知っているけれど、一般の人にはそれが伝わりにくい・・・

そんなジレンマの解消として、モデルハウスへの搭載を決めたというわけです。

 

と、何やら下から物音が・・・

 

床下に潜ってみると、そこには奮闘中の電気屋さんの姿が!

 

目に見えないところで、人知れず(いや、我々は知っている)黙々と作業してくれる職人さんたち・・・

本当に頭が下がります🙇

 

一方、屋根の上でも別の職人さんが作業してくれています。

 

一棟の住まいづくりのために、本当に多くの職人さんたちが想いと力を注いでくれる。

これほど贅沢で幸せなことはありません。

あ~、今でも泣きそうになる(笑)

その感謝をいつまでも忘れないように、日々精進していきたいものです◎

 

今週末は「パッシブデザイン塾」!