居心地の良い住まい4ヶ条

みなさんおはこんばんにちは、安東です。

今日は本当にムシムシしましたね・・・

何とか今週中には梅雨明けするようなので、もう少しの辛抱です・・・!

 

さて、今年2月にオープンして以来、ほぼ毎週ご訪問者が絶えない暮らしモデルハウス「青RINGO木上」

 

この時期になってもノーエアコン(そもそも設置していない)ですが、ご来場の方からは「涼しい!」とか、「居心地サイコーですね!!」という嬉しいお声をいただきます。

その結果、滞在時間の平均が2時間半を越えています。

 

モデルハウスだからと言って、特に豪華な仕様というわけではありませんし、特殊な機械を入れているわけでもありません。

ここで参考にしていただきたいのが、木楽舎が考える「居心地のいい住まい4ヶ条」です。

 

【①五感に心地よい住まいであること】

色・素材感・手触り・聞きたい音と聞きたくない音・室内と室外の匂い など、五感で感じるものを建築で上手く整えてあげます。

 

【②動作感覚に配慮した住まいでること】

間取りや家事動線、収納計画など現実的な暮らしの中で負担を軽減し、暮らしそのものが楽しめるような配慮を行います。

 

【③程よい暖涼感を生む住まいであること】

いわゆるパッシブデザインです。機械設備に頼りすぎず、まずは建築として自然とのちょうどよい共生を目指します。

 

【④精神的要求を満たす住まいであること】

子育て中や老後に、どのような暮らしを送りたいか、はたまたどんな趣味を楽しみたいか、など、心の栄養としての住まいの姿を見つめます。

 

上記4つの内、何かが欠けてもなんとなく居心地が悪くなる・・・と木楽舎では考えて日々設計しています。

次回から、それぞれの項目を少しずつ深堀りしてお伝えしていこうと思います。

 

今週末の見学会も宜しくお願いします!!!