突然の雨、濡れるのは私の頬だけでいい。

みなさんおはこんばんにちは、代表の安東です。

 

大分市は夕方以降の雷がすごかったですね・・・

雷と言えば先日、OBのお施主さんからこんなメッセージが↓

 

 

はあ・・・かわええ・・・・(娘さんには申し訳ないけれど😚)

私にもそんな可愛い時代があったのかしら・・・

 

そういえば昔はよく、「雷様におへそを取られるから、隠しなさい!」と言われたことを思い出します。

今更ながらナゼ?と思い調べたところ、納得の理由が!(諸説あります)

そのカギは「雷雲」の発生メカニズムにありました。

 

俗にいう「雷雲」は高く積み上がった積乱雲のこと。

積乱雲は地表付近で暖められた空気が一気に上昇気流となり、上空で冷やされ氷や水の粒になって落ちてくることで生まれます。

 

その氷や水が落ちる途中で蒸発すると、気化熱によって冷たい空気を生み出します。

冷たい空気は重たいので、下に向かって吹き下ろすのです。

 

つまり、冷たい風でお腹を冷やしてしまわないように、「おへそを隠せ」と表現してるのですね。

はあ・・・かわええ・・・

 

と、平然を装ってはいるものの、突然の雨に内心穏やかではない私・・・

何故なら、今日は暑くなると考えて、吹き抜けの窓を開けたまま出かけてしまったから・・・

 

 

でもまぁ、横風は強くないから大丈夫でしょう。(と信じたい)

だって、軒(のき)が出ているから。

 

 

夏の日射遮蔽も含めて、こういう時にこそ軒(のき)や庇(ひさし)は大事だなぁとつくづく思います。

 

一般的な引違い窓や↓のように横スライドする窓にはもちろん、

 

 

最近では↓のように斜めに開く「ウィンドキャッチ窓」を使うことも多いため、庇はあるに越したことはありません。

 

 

深い軒があれば、雨が降っても一人で泣けますしね・・・。