みなさんおはこんばんにちは、代表の安東です。
今日の日中、事務所にて。
入江設計部長が何やら楽し気なことをしていました↓
今週末の見学会のお宅に設置するペンダントライトの設置間隔について、入念に下調べをしているところです。
この絶妙に柔和な曲線美を持つ乳白ガラスがヨダレもの(きちゃない)の照明器具、その名も「PERA(ペラ)」。
建築家・中村好文さんがご自身の設計に合うようにデザインした照明器具です。
イタリア語で「洋梨」の意味だそう。(私は用無し・・・なんつって・・・え、本当にそう思ってないですよね・・・?)
このPERAには相棒がいます。
その名も「PESO(ペゾ)」。
上の写真の白い円筒状の物体がPESOで、その意味は「重さ」。
照明を設置した後、高さを自由に調整するための重りです。
モデルハウス「青RINGO木上」にもPERA&PESOコンビがおります。
慎ましくも、美しいです、ハイ。
振り返れば、これまでもたくさんのペンダントライトとの出会いがありました。
高価であろうとなかろうと、オレンジ色の灯りが空間にポワンと浮かんでいるだけで、何だか豊かな気持ちになるから不思議です。
ペンダントライトは、一度取り付けたら簡単には位置を変えることができないので、機能的にはダウンライトやスポットライトにお株を奪われがち。
でも、照明を天井に直付けではなく、
吊るしたり、
壁に付けたり、
はたまたフロアランプにしてみたり、
低い位置に設けることで重心が低く落ち着いた空間になります。
その感動を(笑)、ぜひ体感しに来てくださ~い◎