みなさんおはこんばんにちは
代表の安東です！
今朝もJアラートが鳴り響き
ミサイルが飛んでくるだの
こないだの・・・
先日の一発目のインパクトが
大きすぎたせいか
「あぁ・・・またか・・・」と
冷めた感情を抱いたの
私だけだったのかしら・・・？
人間様はミサイルを放つことで
自己顕示欲を満たすことが
できるけれど
私個人としては
ミサイルが落下した場所の
生き物たちのことが心配・・・
海洋学者・さかなくんも
真っ先に海の生き物への
悪影響を危惧しています
「これ以上私たち日本の
たいせつな自然と
たいせつな心を壊さないで！」
例の国が放つミサイルには
「ジメチルヒドラジン」という
超猛毒が使われているらしい
広い太平洋にポチャンと落ちて
その毒で汚される命は
かなりあるはず
打ってる本人は
そんなことに無頓着
なんだろうな・・・
私たちが造っている住まいも
少なからず自然には
影響を与えます
こちらは来週に
棟上げを迎える山香の現場
コンクリートの上に
ヒノキの土台を奔らせる
「土台敷き」の真っ最中
建築の中では
最も小規模な住宅とはいえ
基礎の位置を掘り起こし
大量の鉄筋コンクリートで
地面にフタをするわけです
その土壌の先住民たちは
住処を追われてしまう
その事実を忘れることなく
私たちは謙虚に
建築に向き合うべきだと
強く思います
そして一度建てたものが
少しでも長持ちするように
仕立てていくのも我々の責務
そういう意味で
昨日のブログの吹き付け塗装は
風合いが長持ちするという点で
木楽舎の回答の一つです💡
もう一つ
見た目の点で木楽舎が
大切にしているのが
自然の木を使うことです
例えば戸次の住まい↓
2階の窓がまとまって見えるように
本物の木の板や角材を利用して
デザインをしています
本物の木なので
時間の経過によって
表情がだんだん変わっていきます
それが周りの吹き付け塗装の
変化と合わせて
いい味を出してくれることを
期待しているわけです
これが人工的な素材だと
そううまくはいきません
それは人工的な素材は
できた時が一番きれいだから
時間がたち汚れてくると
劣化したなぁ～・・・
としか見えないのです
その証拠に
古民家や寺社仏閣を見ると
美しい～～～～と
感じますよね💡
すると
性能が長年にわたって十分で
暮らしに合わせて可変しやすく
自然な風合いの装いの住まい
って実は最強なのかも笑
そんな住まいを目ざして
これからもコツコツを
やっていきたいものです
ミサイルとかロケットとか
ショートカットはいりません
