建物の構造について

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

いやはやなんとも・・・

食欲を失うような事件が・・・

 

趣味や嗜好は千差万別

 

そういうシュミを持つな!

と言っても仕方がないのかも・・・

 

それでも他人を

ましてや幼い子どもたちの

純情無垢を汚すようなことは

シュミの範疇を越えています😡

 

私が高校教師だったころ

生徒に対するセクハラが

問題となりました

 

それから学校現場では

異性の生徒と二人きりで

教室に居てはいけない

という厳命が下ったのを

いまだに覚えています

 

今回の事件も

人目に付かないところに

生徒を連れていかない

というような組織の構造があれば

防ぐことができたのかも・・・

 

ということで

今回は住まいの構造のお話

 

一般的な木造住宅というのは

建築物の中でも

最も規模が小さいカテゴリー

 

特に2階建て以下のものは

俗に「四号建築物」と呼ばれ

 

構造の検討に関する

書類の提出が省略できることに

なっています

 

そうは言っても

構造を検討すること自体が

免除されているわけではない

ので

 

どんな建物であっても

  • 壁量計算
  • 壁の配置バランス(四分割法)
  • N値計算(柱の接合強度)

の3項目は検討されている・・・ハズ

 

↑の項目以外にも

  • 柱/壁の直下率計算
  • 偏心率計算

というやや複雑な計算も

しないに越したことはありません

 

木楽舎では↑の5項目の計算を

すべての住まいで行っています

 

その上で構造計算にかければ

耐震等級3が無理なく取得できる

という水準までは検討をします

 

ここから1レベルアップするのが

いわゆる構造計算です

 

ヒトクチに構造計算と言っても

いくつか種類があります

 

  • 許容応力度計算
  • 許容応力度等計算
  • 保有水平耐力計算
  • 限界耐力計算
  • 時刻歴応答解析

 

下の計算ほど複雑だと

考えてください

 

小規模な住宅に対しては

許容応力度計算による

構造計算が採用されることが

多いです

 

実はこの冬着工のお施主さんが

構造計算による耐震等級3

ご希望されました💡

 

先ほどの画像は

そのお宅の構造を

私自身で検討している

途中の画面です

 

壁量などの基本的な項目は

耐震等級3をクリアするように

綿密に確認しています🤔

 

その情報を基に描いた構造の下図を

構造計算事務所に提出したのが半月前

 

そして今日!

ようやく解析の中間報告が

上がって参りました・・・!

 

その結果やいかに!!!

明日に続く!!!

 

ちなみに今週末の見学会

おかげさまで

かなり予約が埋まって参りました🙇

 

土日とも午後に

少し余裕があるので

お早めにご予約ください😚