薪ストーブは難しくない

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日は勤労感謝の日

 

あまり知られていませんが

建設に携わる職人さんの多くは

祝日であっても現場に出ています

 

特に一人で切り盛りする

「一人親方」的な職人さんにとっては

一日一日が生活を左右するので

日曜日以外は基本的には

お仕事をします

 

時代的には

「え!?なにそれ

チョーブラックじゃん!!」

となりそうですけど

 

他の人よりもコツコツと

長い時間お仕事をしている彼らには

彼らにしか見えていない世界

あります(・・・よね?)

 

そんな姿に少しでも近づきたくて

そして

他業種から飛び込んできたという

出遅れたスタートを巻き返したくて

私もなるべく休まない!

 

・・・たまにはのんびりしますけどね😚(笑)

 

そんな今日も午前中は図面描き

午後は2件のお打ち合わせ

 

午後一番の会場は庄内HUT

 

お客さんの到着を待つ間

今季初の薪ストーブ着火式(ソロ)

行いました!

 

いや~~やっぱり

よかですたいね~~~~🤩

 

ちなみにこの薪ストーブは

SBI社(カナダ)製の「ドロレ デコ」

(現行型は「ドロレ デコⅡ」)

 

躯体が金属製の

いわゆる「鋼板型ストーブ」で

 

シンプルかつリーズナブルな

価格が魅力の機種です

 

薪ストーブについてはたまに

火をつけるのが難しそう・・・

使いこなせるか不安・・・

という声を耳にします

 

結論!!

コツさえつかめばすっごくカンタン!💡

 

そうなんです

最近の薪ストーブは

とってもお利口にできていて

火をつけて調整するのに

ほとんど手間がかかりません

 

それでもやはり機種によって

クセがそれぞれ違うので

使いながら慣れていくのがイチバン

 

ただすべての機種に

共通して言える最大のコツは

薪の芯を温めるようにする

ことです💡

 

・・・はい?

と思った方々・・・すみません・・・

でも本当なんです・・・

 

薪ストーブにもっとも適しているのは

クヌギやカシなどの広葉樹

 

広葉樹は密度が高く

火が長持ちするという特徴があります

 

ですからただ火であぶる程度では

薪の芯まで熱が行きわたりません

※絵心のなさへのご意見は受け付けません

 

そこで薪ストーブの炉内が

まんべんなく温まるように火を焚いて

 

360度の全方向から熱が行きわたるように

してあげると

 

薪の芯まで早く温まります

※フリクションの消し跡は気のせいです

 

すると・・・

 

こんな風に

火が噴きだしてくるようになります

 

こうなればあとはシメタもん!😚✨

 

この段階になれば

煙もほっとんど出ませんし

 

ドロレデコちゃんは

少しクセが強いので

最初は苦労しますが

 

使い慣れてくると

これほどかわいいヤツはいません(笑)

 

働き者のコイツにも感謝です😚

 

上位機種になるほど

火のコントロールは

ラクになるものが多いので

 

自分の性格に合わせて

選んでいくのもまた一興ですよ💡