丘の上の住まい、上棟

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日は挾間町にて

今年最後の上棟でした!

 

朝7時半

幻想的な風景の中に

クレーンと足場が映えます

 

ここはおそらく

由布岳が最も美しく見える

丘の上

 

なにゆえ「豊後富士」と呼ばれるのか

とてもよく分かります

 

 

朝一番から駆けつけてくれた

お施主さんとパチリ!

 

思えば

こちらのお施主さんとの出会いは

昨年の8月

 

「鹿児島の○ンケンスタイルさんから

紹介されました」

 

この度肝を抜く一言から

お付き合いが始まったことを

昨日のことのように思い出します

 

○ンケンスタイルさんとは

日本一の工務店と称される

モンスター工務店・・・

 

私も数年前

視察ツアーで訪れて以来

密かにファン化していましたが・・・

 

(↓は視察した建物)

 

そんなお施主さんが抱く

暮らしの理想イメージも

私たちにとって新鮮なものばかり

 

「不便を愉しむ」

「地域の光となるような建築を」

 

平面から立体になった姿も

新鮮味にあふれています

 

 

一言でいえば

全体的に重心が低い

 

いつも木楽舎が拠り所にする高さより

20cmくらい低い設定の住まいです

 

たかが20cm

されど20cm

 

この些細な差が

体感としてはもちろん

作業の効率などに大きく影響します

 

ただ少なくとも大工さん的には

意外にもイイコトが

たくさんあったみたいです

 

「低い分、木材の反りが少なくて

調整がいつもよりラクっすね!」

 

なるほどな~😚

 

これから木楽舎の建物は

天井高がかなり低くなっていくかも

しれません🤔✨

 

こんな金物と出会えたことも

新たな財産です💡(マニアック御免)

 

そして上棟後

地域の皆さんを招いての

お餅まき

 

このあたりはほとんど

みんなが顔見知りのようで

 

地域で久しぶりの新築を

みんなで応援している雰囲気が

伝わってきます

 

その後

しめやかに上棟式を催行し

 

豊後富士と建物を後ろに

家~~~い👍

 

朝は寒く、日中は暑いという

ドSな環境でバッチリなお仕事を

こなしてくれた大工さんチームに

脱帽&感謝🙇

 

難しい納まりや

コーディネートを

そつなくこす木楽舎の面々にも

スタンディングオベーション👏

 

日暮れ時まで飽きることなく

建物を見つめ続けるお施主さんを見て

 

私たちが造っているのは

建物であって建物ではない

と不思議な気持ちになりました

 

この出会いに、乾杯

明日からも、また