小さな住まいの思わぬ効能

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

本日12月7日は

暦の上では「大雪」です

※読み方は「たいせつ」

 

本格的な冬に突入したので

寒さには特に気をつけて

いきたいところです

 

そんな寒さ厳しいなか

ご契約前のお客さんご家族が

「庄内HUTに泊まってみたい!」

と仰ったので

宿泊体験していただきました💡

 

お帰り後の片付けに

室内に入ると

まだまだ暖気が

しっかり残っています

 

ここで換気のために

すべての窓を開け放ち

他の作業をしていましたが

 

5分ほどたってから

窓を閉めても

まだまだポカポカ

温かい💡

 

これは一重に

建物が蓄熱しているから🔥

 

蓄熱した壁や床、天井からは

輻射熱(ふくしゃねつ)という

赤外線に乗った熱が

放出されます

 

 

ヒドイ絵・・・

 

そしてこの輻射熱には

遠くなるほど弱まる

という性質があります

(正確には分散する)

 

ですから大きな空間では

その効果が伝わりにくく

 

 

小さな空間では

その恩恵をより

感じやすくなります

 

 

そういう意味では

庄内HUTは15坪くらいの

小さな建物なので

 

輻射熱の恩恵を

受けやすいのです

 

 

そのおかげで

お客さんの第一声は

「あったかかったです~!」

でした😚

 

あくまでも遊びのための

小屋なので

普段つくる建物よりは

簡素な造りにしていますし

 

職人さんのお手製窓も使って

気密性なんて

あったもんじゃない(笑)

 

 

それでもある程度のラインを

超える程度にキチンと造れば

充分に心地よい住まいには

なるのです

 

そして必要以上に大きくせず

ちょうどいい塩梅で

コンパクトにすることが

とても大切

 

正直なところ

この2年ばかりの価格高騰で

35坪を越えるような

住まいを建てる時代は

終わりに近づいている

強く感じます

 

そんな時代に

木楽舎が力を発揮できるのは・・・

 

  • コンパクトかつ高品位で
  • パッシブデザインで心地よく
  • 手づくりの風合いに囲まれて
  • 職人の顔が見え思い出になり
  • 耐久性がよく
  • 流行に流されないデザインで
  • コストバランスが良い

 

そんな住まいづくりだと

考えています

(書き連ねると・・・

ハードル高し!笑)

 

こんな言葉をいただくと

少しは自信がつきますね・・・😢

 

さぁ~~~Sさん(このお客さん)!!

ステキな住まい建てまっせ!!!!