小さな工務店だからこそ

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

暦の上では

熊蟄穴(くまあなにこもる)

に突入しました

 

クマちゃんたちが

冬ごもりのために

穴にこもる季節です

 

私もヌクヌクと

穴にこもっていたいけれど・・・

 

木楽舎では毎年12月を

決算としているので

穴なんかに入っている

場合ではございません😅

 

※決算とは一年間の

お金の状況を整理して

届け出る作業のこと

 

しかしこのご時世に

本当にありがたいことですが

 

来年一年も

とても忙しくなることが

確定しています😚✨

 

木楽舎はほんの数名の

極めて小さな工務店なのに

 

こんなに多くのご家族に出会い

お仕事をさせていただけるのは

奇跡に近いような

感覚さえしています

 

 

 

 

 

 

この場を借りて

皆さん本当に

ありがとうございます🙇

 

 

その一方で今年は

コロナ禍に入ってから

一番ツライ一年

だったかもしれません💦

 

その最大の理由は

建材の継続的な値上がり😓

 

ウッドショック

ひとまず横ばいですが

 

その他の建材がおおむね

値上がりを続けています

 

木楽舎の住まいは

職人さんたちの手づくりが

大活躍するので

必然的に工期が長くなります

 

どんなにコンパクトなお家でも

ご契約から完成までに

最低でも8カ月はかかる

 

コロナ禍の前は

その8カ月の間に何度も

建材が値上がりするなんて

あり得ないことでした

 

でも今年に入ってから

少なくとも2回は

大きな値上げの波

きたのです

 

ですから

建て始めたときよりも

建材が数十万円単位で

値上がりをしている

という現場がゴロゴロ・・・

 

だからと言って

「値上がりしたんで・・・

追加のお金をください🙇」

とは言えませんからね😅

 

このような不測の事態に

備える意味でも

  • なるべく宣伝広告費をかけない
  • 営業マンを設計士が兼ねる
  • 協力業者さんとお互いに助け合う

 

という基本姿勢を

強化していく必要が

あると思います

 

これに加えて

社長自らもしっかりと

みんなの足を引っ張らないように

戦力となりたい!!

強く感じています

 

まったくの畑違いから

やってきた人間なので

 

設計やら見積やら

製図やら申請やらは

シンドイことの連続

 

それでもやっぱり

実務の実際を知らずに

アレコレと口を出すのは

なんか違うと思うんです

 

実務を通してしか分からない

「お金のコト」ってあります

 

その感覚をフル活用して

過不足のないところで

適正な利益を頂戴し

会社を存続させていくことが

私の最大の役目

 

まだまだ甘ちゃんなところが

多いですが

常に勉強し続けて

いきたいところです

 

そのシンドイ日々の先に

↓のように寛大でステキな

お施主さんとの出会いが

待っていたりするので

やめられないんですけどね😚

(本当に出会えて幸せ)