みなさんおはこんばんにちは
代表の安東です!
ついに東京都で
太陽光パネルの設置が
義務化されるようです
義務化と言っても
規模が大きい住宅メーカーに
対して設置を義務化する
という仕組みらしいです
一年間に建てる住まいの
床面積の合計が1万㎡を超える
住宅メーカーが対象ですが
約30坪(100㎡くらい)の住まいを
200軒以上と考えると
大手ハウスメーカーさんや
建売の会社さんが
メインどころかと
省エネ性能の義務化などは
こういう規模の大きい会社から
対象になってきた歴史が
あるので驚きはしませんが
義務化の対象ではない企業が
建てる住まいの分はなくても
カーボンハーフ(※)を
達成できるの?とか
(※)カーボンハーフとは
2030年に温室効果ガスの
排出量を2000年時の
半分にするという取り組み
パネルがたくさん作られる
その時に出るCO2の量は
大丈夫なの?とか
きっと大丈夫なんだろうけど
確かなことが分からない
ということがまだまだ多い
できる限り多くの人々の
得心がいくような制度に
なると良いですね😚
でもでも他人ごとではなく
私たちもお施主さんの
得心がいくように
住まいづくりを進めなければ
なりません
その一つに
エアコンの容量計算
があります
エアコンを購入する時に
もっとも参考にする
「○畳タイプ」という表示
実はコレ
1964年にできた目安で
ず~~~っと変わっていません
つまりは
住まいを断熱するという
概念自体が乏しい時代の
基準で表示がされています
なぜか?
それは
既存住宅の方が圧倒的に多い
からです
新築:既存住宅=1:9
という具合
ですから新築ベースにすると
困る人が多くなる
というわけですね
では
新築の人はどうすれば良いか?💡
しっかり計算することで
適切なエアコンのサイズを
割り出すことができます💡
①↓の空間を冷暖房するには
②↓のエネルギーが必要で
③それを満たす機種を選ぶ↓
木楽舎では専用のソフトを
使っていますが
チョット頑張れば手計算でも
大枠は分かります💡
このようにして
性能や省エネの
裏付けを取ることは
安心感をもって
暮らすことにつながります💡
最近では家電屋さんの中でも
エアコンの容量計算を
してくれるところが
チラホラと出てきましたね😚
我が家に一番ちょうどいい
エアコンはどのくらいですか?
と勇気を出して
聞いてみましょう💡
もしくは安東に計算を
頼んでも良いですわよ😚