薪ストーブでは何でも燃やせるのか?

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

明日からいよいよ

近年で最強レベル

大寒波がやってきます😨

 

私のお寒いギャグなど

赤ちゃんのようなもの

 

みなさんどうぞ

ムリはなさらないように!

 

さて

今日は午後から一件

モデルハウスのご案内

 

もちろん薪ストーブを焚いて

お出迎えしました

 

 

ご案内したのは

現在は県外にお住まいで

いずれ大分の長閑な土地に

薪ストーブを愉しむ住まいを

建てたいと考えている方

 

「やっぱりええなぁ~(広島弁)」

 

とウットリしながら

おしゃべりしている中で

 

「燃やす木は何でもいいの?」

とナイスなご質問💡

 

答えは・・・

半分イエス🙆で

半分ノー🙅

(イラッとしたらすみません・・・)

 

正確には

最初の温度上げには

針葉樹

その後の保温には

広葉樹

 

この順番がベストです

 

そもそも火をつける前

薪ストーブは冷えています

 

このままでは

薪の芯まで熱が届かず

不完全燃焼を起こします

 

 

ですからまずは

杉やヒノキのように

空気をたくさん含む

針葉樹を燃やして

ストーブ本体の温度を

高めます

 

その後

質量が大きく

蓄熱する力が高い

広葉樹をくべていく

 

 

この流れを意識すれば

薪ストーブの調節は

意外なほどカンタンです💡

 

最近の機種はどれも

「針葉樹もOK!」

と表記がありますが

 

針葉樹は一気に燃えて

一気に消えるので

火の番をするのがタイヘンです

 

加えてホームセンターで

広葉樹の薪が売られているのを

よく見かけますが

 

かなり細かく割られているので

これまた火の番がタイヘン・・・

 

暖を取るための薪は

幹の4分の1くらいの

太さがあって初めて

暖房の力を発揮します

 

 

とまぁ偉そうに言ってますが

それなりに失敗を重ねてます(笑)

 

(2022.1.26のブログより)

 

そういえば他にも

新聞紙なども燃やしてはダメ🙅

 

正しく使えば

ホントにお利口さんな

薪ストーブ

 

みなさんもおひとつ

いかがですか?