薪ストーブにも2面性がある

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日は昨日に比べて

だいぶ冷え込みましたね

 

我が家でもここ数日は

薪ストーブはお休みでしたが

今日は少し火を入れて

 

 

少し横着して1.5シーズンくらい

煙突掃除をしていないので

少し燃焼効率が悪いですが

やっぱり火のある暮らしは

いいものです

 

そういえば

今日のネットニュースに

 

「日本の研究者が初めて

薪ストーブの有害性を

論文で発表した!」

 

という見出しがあり

一瞬、心がザワッとしました

 

記事に目を通すと

 

・薪ストーブから出る気体は

周辺住民の健康を害する!

 

・西欧の厳しい基準からみて

日本は遅れすぎている!

 

・住宅街での無秩序な設置は

しっかりと規制すべし!

 

といった内容です

 

 

かなりキツイ表現の記事なので

「極端なことを言っているなぁ」

と感じる方も多いかもです・・・

 

ただ

ここまで激しく主張するには

書き手さんにもそれなりの事情が

ありそうだとも感じました

 

そこで少し調べてみると

木を燃料とすることについては

世界的に様々な議論を

生んでいるみたいです

 

アウトドアブームもあり

薪ストーブの需要が高まっていると

感じる昨今

 

木楽舎のお客さんにも

採用を検討する方が

増えてきましたが

 

住まいの作り手として

私たちに求められるのは

・正しい知識

・高いモラル意識

・周辺への気遣い

なのだと改めて感じます

 

 

「何でも燃やせる」とか

「煙は出ない」という

耳障りのイイ言葉の裏には

守るべき運用ルールが

隠されています

 

そのあたりを見失わないように

しっかりとご提案していきたいと

思います

 

イケメン薪ストーブマンと

いっしょに↓