人生100年、ローン50年。

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日の午前中

ある銀行の方といろいろと

お話ししていた時のコト

 

住宅ローンの話題となり

「最近は40年物

増えてきましたね~」

と切り出すと

 

「実は当行では

50年物の取り扱いを

始めたんですよ💡」

 

・・・なぬ?😅

 

ここでいう「50年物」とは

ローンを50年かけて

返していく

という意味です

 

 

私がこの業界に入ったころは

35年間がマックスで

コロナ前までは

変わらなかったのに・・・

 

織田信長が聞いたら

なんて言うかしら・・・

 

コロナ前に比べると

土地探しからの住まいづくりは

数百万円単位で上がっているので

35年の返済では

月々の返済額も

数万円単位で上がります

 

返済期間を長くすれば

月々の返済額は少なくなるので

日々の暮らしに余裕を持ちながら

なが~く返していきましょう

というのがこういう商品の

メッセージです

 

では

期間を延ばすことで

どのくらいの差が出るのか?

 

カンタンにシミュレーション

してみましょう💡

 

※50年物は変動金利しかないので

↓のシミュレーションは

変動金利としてご覧ください

 

まずは

借入金額:4000万円

金利:1.05%(保証料込み)

返済期間:35年

 

月々の返済が10万円を越えると

ハードに感じる人が多いと思います😓

 

続いて

借入金額:4000万円

金利:1.05%

返済期間:40年

 

もう一声!

というところまで来た気がします

 

最後に

借入金額:4000万円

金利:1.05%

返済期間:50年

 

月々の支払いが8万5000円くらい

これを見ると

「何とかなりそう💡」

という気持ちにもなりますよね

 

若いうちって

なかなかお給料が上がらないし

子育てにもかなりお金が

かかります

 

ですから

長い期間で設定して

返済額を抑えながら

当初はしっかりと蓄える

 

そして

適切なタイミング

まとまった金額を

繰り上げ返済に充てる

 

こういうスタイルが

より定番になっていくんでしょうね

 

一方で

造り手である私たちには

最低でも50年以上

安心して暮らせる住まい

を造っていくことが

求められるということに

ほかなりません

 

日々精進あるのみです!!