100年後は分からない。けれど・・・

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日は久しぶりに

何もない日曜日

 

じっとしていると

仕事してしまいそうだったので(笑)

妻と一緒に豊後大野まで

ドライブしてきました🚙

 

「景色のいいカフェで

おいしいランチを食べる」

ということだけを決めて出発

 

その道すがら

「沈堕の滝まで2.5km」

という看板を見かけました

 

沈堕・・・?

なんて読むの・・・?

 

初めて見る名前に興味がわき

狭い道を恐る恐る進んでいくと・・・

 

 

素晴らしい景観!!!🤩

・・・こんな場所を

知らなかったなんて・・・

 

滝に至る手前には

工場のような建造物の跡

 

 

これは

明治時代に建造された

発電所の跡

 

滝の落差を利用して発電した電気を

大分の電灯や電車に送っていたそうです

 

その趣はまさに・・・ジ○リの世界

 

 

ここはやはり腕が長めの私

ラ○ュタのロボット兵を再現

 

 

・・・しきれず(笑)

とおふざけはほどほどに😅

 

 

発電所ができた当時

この場所は時代の最先端

奔っていた場所だったハズ

 

ここで働く人々も

遥かに続く未来を疑わず

日々を懸命に暮らしていたと思います

 

それから120年ちかくが経ち

今日の私たちが目にするのは

その栄華の残骸が

苔むしている姿

 

とても壮大なようで

実はとてもあっけないこの物語に

人間の小ささを突き付けられながら

時代のロマンにウットリするという

ほろ苦い感情が湧いてきます

 

 

私たちが頑張って造る木の住まいも

いつかは時の流れに

忘れ去られていく存在にすぎない

のかもしれません

 

でもそこには

キラッと光る家族の物語が

確かにあるのです

 

そのほんの一瞬に全力で挑む

 

儚くて切なくて

でも美しいじゃありませんか~😚

やはり住まいにはロマンがあります!

(ムリヤリすぎですかね・・・?)

 

 

・・・とそんなポエムに浸りながら

かなりハードルを高める看板を発見↓

 

 

そのままいざなわれて奥へ進むと・・・

 

 

はい、絶景でした~~😭✨

 

私がこれまで見た滝の中でも

イチバンじゃないかしら・・・?🤔

 

時代の背景と併せて

本当に好きな場所になりました!!

 

マイナスイオンもたくさん浴びたんで

明日からも頑張るぞ~い!!!

 

あ、ちなみに読み方は

「ちんだ」の滝でした😙💦