ゆるく いこう

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日は大分市で建築中の現場から

 

 

建物が何やらシルバーのシート

グルリと巻かれています

 

これは

透湿防水遮熱シート

というもので

①水の侵入を防ぎ

②壁の中の湿気は逃がし

③太陽の熱を遮断する

という3機能を持つもの

 

よく分からないので

イラストにしてみますと↓

 

 

余計に分かりにくい?

あぁ…そうですか…

 

とにかく

木楽舎ではちょっとイイシートを

使ってますよ😚

って言いたかっただけ(笑)

 

それはさておき

今日はお施主さんを招いての

手形式&現場打合せでした

 

 

手形式というのは

いずれ隠れてしまう天井裏の梁(はり)に

ご家族の手形とメッセージを残す

木楽舎伝統(笑)のセレモニー

 

これまでの10年間

誰一人としてお施主さんから

「イヤです!」と言われることなく

開催してこれたことが

木楽舎の宝物です

 

 

ちなみにこのご家族との出会いは

ちょ~~~ど1年前の完成見学会でした

 

え?もう一年たったの?というくらい

土地探しやら打ち合わせやらが

楽しかったことを思い出します

 

いつもそうですが

あまりに楽しすぎて

「楽しんでいるのは

自分だけなんじゃ・・・?」

と不安がよぎることがあります

 

そんなとき・・・

 

 

お施主さんが笑顔で応えてくれると

少し(いや、かなり)ホッとして

ちょっとだけ自信がわいてきます

 

そしてそして

職人さんたちとの交流を楽しんでもらえると

涙が出そうになる・・・😢

 

 

忙しいお施主さんからすれば

できる限り短い打ち合わせで

効率的に間取りや仕様が決まり

現場に行かなくても

勝手に建物ができる方が

タイパ(タイムパフォーマンス)が

高くていいのかもしれません

 

ただ

住まいづくりの途中を楽しむことで

建物への愛着がさらに高まり

大切に住もうという気持ちが

永続きするハズです

 

「○○棟梁、元気かな~?」

「この照明、変更して良かったね~」

「外壁の色、最後まで悩んだな~」

なんて思い出話が自然と生まれ

それを聞く子どもたちも

きっと感受性豊かに育ってくれる

と思うのです

 

 

 

ゆるく

いこう

 

この時代には

とても大切な言葉です

 

 

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