オンライン展示場

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日の晴れ方は

素晴らしいものがありましたね🤔

 

ちょっと疲れているけれど

気持ちがフッと軽くなって

仕事がとても捗りました(笑)

 

そんな小春日和の午後

東京のある会社さんから

オンラインの営業を

受けました

 

その内容は・・・

オンライン展示場

への出展です

 

ネット上に

仮想の展示場をつくり

そこにたくさんの

モデルハウスを並べて

比較検討しやすくしよう

というシステム

 

それに加えて

4K画質のVRモデルの中を

自由に歩き回れる

というのが目玉らしい・・・

 

 

実は

リアルな総合住宅展示場に

出展するには

すご~~~く

お金がかかります

(A○Pとかヒ○トとか)

 

総合展示場は

テレビ放送局や

大手広告会社が

運営しているので

毎月の出展費用を

支払う必要があります

 

その代わり

運営会社側が

広告やイベントを

企画してくれるので

集客の手間はゼロ

 

その費用は・・・

1年間に数十万円?

 

いやいや・・・

 

数百万円?

 

いやいやいやいや・・・

 

なんと

数千万円

場合によっては

1億円以上もかかる

と言われています

 

これはよっぽど

しっかり儲ける体制があるか

銀行さんから融資を受けなければ

払っていける金額では

ありません

 

それがオンライン展示場であれば

数十万円で出展が可能になります

 

これからの時代

こういうサービスが

主流になっていくんでしょうね🤔

 

ただ一つ気になるのは・・・

その営業さんが

熱く語っていた

「お客様が手軽に

比較検討できるように

なります!」

という部分

 

一瞬の耳障りは良いですが

裏を返せば

お互いにラクができる

ということです

 

ラクができることのすべてが

イイものとは限りません

 

機械でラクに大量生産すると

手仕事が軽んじられて

気づいたら職人が

いなくなっていた・・・

という様に

 

 

逆に

メンドクサイことによって

輝きが増すことも多いもの

 

住まいづくりは

その際たるもので

「ちょっとメンドクサカッタけど

やっぱり実物を見に行って

実感が湧いたね!」

ということばかりだと

思うのです

 

・素材感

・空間の広がり感 / おこもり感

・陽だまりの心地よさ

・そよ風の清々しさ

・香り

・音

・時間の移ろい

 

これらは

心地いい住まいの

必須項目です

 

ネットでラクに済まそうとすると

これらに気が付くことが

難しくなります

 

というわけで

(営業さんには申し訳ないけど)

木楽舎はオンライン展示場には

出展しないでしょうね、ずっと

 

代わりに!

生のモデルハウス

いつでもウェルカムです🤩

(・・・でもGWは

予約がいっぱいなので・・・

ごめんなさい・・・🙇)