「坪単価」は使いません

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日の午前中は

お施主さんの土地売買契約が

行われました💡

 

 

一緒に土地探しをはじめて

数カ月

 

このご家族にとっても

もちろん初めての住まいづくり

 

一緒にたくさんの悩みを

解決しながら

ここまで歩んできました

 

前代未聞の事態にも

翻弄されながら

辿り着いた今日に

感慨もひとしおです

 

皆さんを見送って

一息ついていると

一本の電話

 

「いま家づくりを

検討しているのですが・・・」

 

最近はもっぱら

ホームページからの

お問い合わせが多いので

少し新鮮な気持ちで

お話を伺いました

 

その中で

「だいたいの坪単価って

あったりしますか?」

とのご質問が

 

・・・それを聞きたい気持ちは

本当によ~~~く分かります

 

ただ木楽舎のような

注文住宅専門の会社にとっては

それは本当に応えにくい質問

なのです😅

 

なぜなら

「坪単価」という言葉は

統一の基準がない

完全な造語

だから

 

お得に見せようと思えば

坪単価を安く表現すれば

集客の効果はバツグン

 

その裏では

「設計料は別途です」

「カーテンは別途です」

「照明器具は別途です」

「工事経費は別途です」

という具合に

別途のオンパレード

 

(今でこそ聞きませんが

「トイレは別途です」

という会社さんも

存在したらしい・・・)

 

そしていざ

打ち合わせに入って

「え?これも別途なんですか?

そんなの聞いてないですよ?」

「だって聞かれてないですよ?」

という不毛なやり取りが

発生してしまう・・・

 

せっかく良い住まいを

建てたいと考えても

これでは疑心暗鬼しか

生みません・・・

 

ですから

おおよその建築費を

把握したければ

↓の7つの項目くらいは

住宅会社に伝える

必要がある

と思います

 

【①実現したい暮らし】

ハイテクに囲まれて

暮らしたいのか

それとも農的な暮らしに

憧れているのかによって

住まいの姿も変わります

 

【②土地購入の有無】

 

【③入居する家族の人数など】

子育て真っ最中と

終の棲家では

必要となるものが

変わります

 

【④平屋 / 2階建て~の区別】

平屋に近づくほど

建築費は上がる傾向が

あります

 

【⑤希望する建物の規模】

これが一番ムズカシイ・・・

広さの感覚が

人によって違うので・・・

 

【⑥設備機器へのこだわり】

既製品でシンプルに!

なのか

造作でバッチリと!

なのか

 

【⑦その他のこだわり】

「他の家庭にはないけど

我が家には必須!」なもの

 

 

もちろんこれよりも

たくさんの情報があれば

概算の金額も提示しやすく

なります

 

そのためにはやっぱり

時間をかけてじっくりと

お話するしかない

のかなと🤔

 

お気になる方は

お気軽にお問い合わせ

いただければ

何でもお話します🙇

(スリーサイズ以外は)