みなさんおはこんばんにちは
代表の安東です!
今日は朝一番
大分市内の現場へ
外部の木のお化粧もほぼ完了
玄関前の木の格子も
ウットリする仕上がり・・・
と進捗の確認はそこそこに
その足で一路、九重の山奥へ
先ほどの現場のお施主さんと
待ち合わせて伺ったこちらの山小屋
TODAKA WOOD STUDIO
家具職人であるご主人と
器作家である奥さんの
戸高さんご夫妻で営む
知る人ぞ知る工房なのです
今回はお施主さんから
「安東さんおススメの家具屋さんに
一緒に行ってみたいです🤔」
とご相談を受けたので
一緒にやって来たというワケ
戸高さんとの出会いは
「なんだかステキな建物がある!」
と以前から気になっていた建物に
思い切って突撃訪問したら
実は戸高さんの自宅だった!
というきっかけ
↑がそのご自宅
何度見てもヨダレが止まりません(きちゃない)
同じ敷地内に建つ工房には
お二人の作品が所狭しと並べられ
実際に触れながら
使い心地を確かめることが
できるようになっています
スツールだけでも
こんなにバリエーションが・・・
全部つれて帰りたい・・・
ご主人は元々
シェーカー家具の工房で
修行を積んだ方
ちなみにシェーカー家具とは
19世紀ごろのアメリカで
シェーカー教という宗教の信者が
日用品として作っていた家具の総称
直線を基本として
使いやすさを重視した
素朴で洗練されたデザインは
今でも根強い人気です
そういえば
シェーカー家具の流れですね
さっそくオーダー家具のヒアリング
今回はダイニングに
大きな丸テーブルを置く計画です↓
↑のCGではテーブルの脚に
椅子がめり込んでいますが・・・
そうならなくて済むように
事細かに打ち合わせ↓
こんな模型(めっちゃかわいい・・・)も使いながら
素材を何にするのか
角は丸くする?シャープにする?
脚は四つ足?それとも?
高さは標準?それとも?
などなど
非常にこまかく考えていきます
(というか戸高さんがマニアックすぎて
着いていくのがやっと😆)
8月の建物完成に向けて
何とか間に合うように
製作してもらえそうで一安心
こうやって作り手に触れて
一緒に造った家具はきっと
一生の愛着を受け止めてくれるものに
違いありません
・・・と
お施主さんが羨ましすぎて・・・
連れて帰っちった😚💦