本当に分かりますか・・・?

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日はとある会社さんから

オンラインで営業を受けました

 

大まかに言うと

「御社のウェブ戦略を

コスパよく強化します!!」

というのが主な内容で

「実際の成功事例もご紹介します!」

と見せられた画面が・・・

 

 

まさかの文字ベース・・・

 

「私(安東)がウェブも担当しています」

と伝えたせいか営業さんも

ムズカシイ用語をドンドンと

浴びせかけてきます・・・

 

確かに会社と会社の打ち合わせなので

ある程度は専門的な用語で

話を進めることも必要でしょう

 

しかしこちらはウェブに関しての

プロとまでは言えませんし

話題についていくだけでも必死なわけです

 

もうちょっと分かりやすく

かみ砕いてほしかったな・・・

 

と人のフリ見てなんとやら

 

木楽舎が造る注文住宅も

専門的な知識がたくさん必要になる分野です

 

お施主さん⇔木楽舎⇔職人さん

 

この三者が内容をバランスよく

理解して物事を進めるためには

ただ「図面を描きました」ではイケません

 

例えば現在

日出町で建築中の住まいでは

造作キッチンと一体になったカウンター収納

がお目見えする予定

 

 

こうやって図面は描くわけですが・・・

今回の造作はいろいろと

ちょっとずつややこしいので

 

 

ここはやはりCGで立体化

 

こうすることで

お施主さんにも分かりやすいし

設計者である私自身の

安心にもつながります(笑)

 

それでもただCG化しただけでは

「どうやって造るねん!」と

現場監督と職人さんから

白い目で見られるので・・・

 

 

ぱっか~ん

 

とパーツごとに分解できるように

作成してみました

 

こうすることで

ただ単に図面を渡されるよりも

造るイメージがわいて

作業がスムーズになります(きっと)

 

坂本現場監督も

「なるほど、それならイケるよ!」

と太鼓判を押してくれたので一安心です😚

 

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経験ゼロの他業種からやって来たのに

住まいの設計をさせてもらっている

なんとシアワセ者の私

 

曲がりなりにも社長なので

「いいから描いたとおりに造ってよ!」

と言うのは簡単かもしれません

 

でも

自分が釘一本まともに打てない分

現場監督や職人さんに少しでも

ラクに作業をしてもらいたいという

気持ちはいつも持っています

 

形のないものだからこそ

お互いにムリのないところで

歩調を合わせて造っていきたいものです

 

 

その割に・・・

図面を描くのが・・・

遅くて・・・すんまそん・・・