ある人の3年

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日は長崎原爆の日

 

78年前の今日

一瞬にして7万を超える命が

失われることになりました

 

爆発直下の温度は瞬間的に

3000~4000℃に上ったと言われています

 

気温が35℃を超えるだけで

これだけ暑くて仕方がないのに

突然の熱線にさらされ

苦しみ抜いて亡くなった方々の思いは

想像を絶するものがあります

 

第二の哀しみの地・長崎の西を

ゆっくりと台風が通り抜けていきます

 

どうか大きな事故が起こることなく

少しでも静かな鎮魂の時を

刻んでもらえることを願います

 

そんな今日は

とあるご家族がご相談に来られました

 

実はこのご家族との出会いは

5年ほど前のこと

 

リフォームのご相談が最初のきっかけで

それからは新築をするか中古を買うか

一緒に迷いながらお付き合いしていました

 

しかし諸々のご事情から

一旦は住まいづくりを断念され

「またいつか」と言葉を交わしたのが3年前

 

それが先日

「改めてご相談に行きたいです」

とのメールをもらい

本日が久しぶりの再会となりました

 

玄関を入ってこられたご主人を見てまず

「おや?」と思った私

 

というのも

3年前にお別れした時よりも

何だか若返っているというか

血色がよい感じがするのです🤔

 

お話を聞いていくと

ふたり目のお子さんが生まれたり

新たな場所へ引っ越されたり

3年間の間に色々なことがあったそうです

 

その中でも特に

新たな職場に転職をされたことが

大きな転機であったようです

 

以前のお仕事は収入が低く

お休みもあまり取れない状況で

精神的に休まることがなかった

 

それが前の職場の組織改編に合わせて

思い切って転職を決意したところ

前職のスキルを活かしながら

収入も上がり家族との時間も

たくさん持てるように!!

 

 

3年前は住まいのお話をしても

どこか物憂げな雰囲気でしたが

今日はなんだかちょっと

余裕のあるオーラを感じたのは

そのせいなのでしょう😚

 

こんなビフォーアフターを見せられると

「あぁ、このご夫婦は悩みながらも

がんばってここまで来たんだなぁ・・・」

と思わず胸が熱くなってしまいました・・・

 

苦しいことがあっても

地道にコツコツと歩み続けることで

少しずついい方向に向かっていく

 

言葉ではカンタンでも

ついつい忘れがちなことを

思い出させてもらったような

特別な再会となりました