みなさんおはこんばんにちは
代表の安東です!
「暑さも寒さも彼岸まで」
という言葉がありますが
9月20日の秋のお彼岸に向けて
暑さは和らいでいくという意味です
ということはあと1カ月耐えしのげば
涼しい季節がやって来る!・・・のでしょうか?
嘆いてばかりはいられないので
できることを粛々と
今日は来月にお引き渡しが迫った
平屋の住まいのエアコン計算をしました
約27畳のエリアに対して
冬と夏にそれぞれに必要となる
エアコンの最大能力を計算します
すると「14畳タイプ」のエアコンで
十分に冷暖房できるという結果になりました🤔
「え!?そんなに小さくて大丈夫!!??」
と思うかもしれませんが
そもそも「○畳用」という表示は
60年も前の住まいを基準に定められています
つまりは無断熱に近いお家が基準なので
最近の高断熱住宅には当てはまりません
ですから断熱性を上げれば
「家全体を6畳タイプ1台で!」
ということもできてしまいます
(住み心地がいいかは別として)
ただ今回、少し歯がゆいのは
「あと1ランク小さくても大丈夫
・・・それなのに
程よく小さいエアコンがない!」
という問題
というのも市販されているエアコンは
6・8・10・12・14・・・
のように2の倍数ずつ畳数が上がりますが
14畳タイプ(100V) ⇔ 14畳タイプ(200V)
という電源方式の境目があります
ですから今回の場合は
200Vの14畳だと余るくらいだけど・・・
100Vの14畳だと物足りない・・・
そんなジレンマに陥ってしまう
絶妙な能力値だったのです💦
はて・・・
ちょうどいい塩梅のものはないものか・・・
はい、ありました(笑)
12畳タイプなのに200V・・・
初めて見た・・・
別に白くまくん推しというワケでは
ありませんが(笑)
絶妙なラインを突いてきたところは
とても好印象です😚
こんな風にして
ちょうどいいエアコンを選んでいくのも
意外と楽しいものです
皆さんも畳数表示にとらわれず
適切なサイズのものを選んでもらえると
いいなと思います🤔
↑こちらの住まいも
絶妙なエアコン選びをしています😆
ぜひご覧あれ🙇