恥をさらして!!

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

先日、大阪にて

建築家・村松篤さんが主宰する

設計塾に参加してきたことを書きました

 

 

設計塾と言うからには

いい建物を見てオシマイ!

ではありません

 

 

実際に存在する敷地を視察し

ここに暮らすご家族と要望を想定した上で

プランを練るという課題があります

 

敷地を見る時間も

15分くらいとかなり短め

 

それは土地が持つポテンシャルを

できるだけ早く、そして

できるだけ多くキャッチして

すぐにイメージを湧かす訓練のためです

 

そして

具体的にプランをまとめて

作図するために与えられる時間は

たったの3時間

 

時間がたくさんあればその分

たくさんの案を試したり

情報収集をすることができます

 

でも実際のお仕事には必ず

タイムリミットというものがあり

有名建築家でもない一設計者には

限られた時間の中で最善を尽くすことが

求められます

 

 

 

とカッコつけてみたものの・・・

↑が私の引いたプラン図です

 

プランニングが長引いて

立面図や断面図まで追いつかず・・・

 

 

ちなみに↑は5年前

初めて参加した時の課題です

 

寸法線も書いていないし

家具の距離感がアヤシイし

とってつけたような部分が満載・・・

 

まぁ、少しは進歩しているのかな・・・?

 

と、昨夜になって

待ちに待った村松先生からの

赤ペン添削が送られてきました!!

 

 

お忙しい中ここまで真剣に丁寧に

そしてド直球に添削をしてもらえるのが

本当にありがたい・・・💦

 

その中でも特に気になったのが

赤枠で囲ったご指摘

 

根本的に、この敷地でこの形状はいただけない。

何故なら、道路との高低差が大きい東側に

2階が迫っていることや

家の南西角が道路に寄りすぎているからだ

 

 

敷地の東側がと道路よりも

1mちょっと高くなっていることから

こちら側に駐車場を設けようと

考えた私

 

建物がドーンと高く見えて

圧迫感が出ることは予想したのですが

「建物の高さを低く押さえれば

大丈夫だろう」

というくらいの軽い検討で

止まってしまっていたのです・・・

 

改めてCGで確認してみても・・・

 

 

た・・・確かに・・・

何だか余裕がない感じ・・・

大らかではないというか・・・

 

家の隅をどの辺りで留めておくべきかを

体で覚えてほしい

という先生の言葉

 

これはいくら勉強したり

図面ばかり描いていても

身に着かない感覚センスの世界です

 

最近はどうしても

シミュレーションやらCGやらで

ラクにしてしまいがちです・・・が

 

他業種から飛び込んだ身だからこそ

もっと泥臭く

現場で吸収していくように

精進していきます!💦

 

 

こんなことを書くと

Home-Liveでも厳しい目が

向けられそうですが・・・

 

こちらは何度も何度も

現地の確認とプランの練り直しを

経ているので大丈夫です😚💦

 

ぜひ観に来てください🙇