質感を楽しむ住まいの秘訣

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

ここ数日は

図面作成や見積もり作業に

追われています

 

木楽舎が造っているのは

職人さんたちの手づくりが

大活躍する自然素材の木のお家

 

だからこそ

図面や見積もりの内容は

一軒ごとに違います

 

とはいっても

構造の材料や仕上げの素材を

毎回ゴロっと変えるわけではないので

ある程度はササ~ッと

作業は進むのですが・・・

 

特に毎回

頭と心をすり減らすのが

造作と既製品の使い分けです

 

例えば洗面化粧台

 

 

このような既製品を使うと

機能性バツグンでお手入れもラク

そしてコストも抑えられます🤔

 

 

一方こちらのような

造作の洗面台は

コストが多少かかるものの

既製品にはない素材感や

洗面ボウルから

タオル掛けに至るまで

トコトンこだわりを

追求することができます

 

もう一つの例としては

建具(たてぐ・扉のコト)

 

 

最近では

本物の木と見まがうような

既製品の建具ばかりですが

 

 

やっぱり

天然の素材で造られたものにしか

出すことができない風合いが

あるんですよね🤔

 

つまるところ

既製品にするか造作にするかは

お施主さんのこだわり具合と

ふところ事情によって

決まってきます

 

 

打ち合わせを始めたばかりのころは

「こだわりないから既製品で!」

と考えていても

「やっぱり造作にしたいね・・・」

と思い始める方が多いものです

 

何十年と接していく部分なので

手づくりの自然素材である方が

愛着が長続きするだろうと

皆さん直感的に感じるのでしょう

 

だからといって

背伸びをした出費をするのは

本末転倒というもの

 

だからこそ

コンパクトでも広く感じるように

工夫を凝らしたお家にして

コストの余裕が出たところで

質感を高めるというのが

バランスが良いように思います🤔

 

今週末のHome-Liveのお家は

まさにそんな考え方

 

 

床面積にして

27坪に満たないコンパクトさですが

全く狭さを感じません

 

そして

建具も洗面台も

キッチンや家具も

そのほとんどが造作

 

手づくりのものには

触れる度に新たな発見が

あります

 

それがお家であればなおのこと

 

そんな楽しい住まいを

ぜひ体感しに来てくださいね💡

 

 

日曜日の午後と月曜日の午後が

比較的すいてま~す