みなさんおはこんばんにちは
代表の安東です！
今日は
先日の吹奏楽部さんに続いて
音楽部の部員さんが
協賛の打ち合わせに
来てくださいました
書類のやり取りを終え
お見送りしようと思った
その瞬間、その部員さんが
「あの・・・
全く関係のないことを
お尋ねするのですが・・・」
と切り出しました
私が「はい・・・どうぞ？」
と促すと
「実は建築に興味があって
進路に悩んでいるのですが・・・
知っておくといいことなど
ありますか？🤔」
というまさかの進路相談
よく聞けば
先日オープンキャンパスに
参加するために
東京へ行ったらしいのですが
無数の道路や建物が
複雑に入り組んだ光景に
圧倒されたそう
だからといって
都市計画方面に志望を絞るのか
はたまた
木楽舎の得意とするような
住宅建築にも視野を広げるのか
とても迷っているとの事でした
もうこの時点で・・・
彼女に対しては
尊敬の気持ちしかありません
私が彼女と同じ
高校2年生のころは
自分の進路に対して
深く考えたことなど
ありませんでした
唯一おぼろげに
「教師になろうかな」
くらいには考えていたものの
そのことに対して
誰かに聞いたり
本で深く調べたりという
行動には程遠かった・・・
心の奥底では
「音楽関係の仕事も
カッコイイかも・・・？」
という気持ちがありつつ
一歩目を踏み出す行動が
伴うことはありませんでした
「泥臭く調べるなんて
カッコ悪いかも・・・」
「そんな夢を知られると
笑われるかもしれない・・・」
という感情がジャマをして
潰えた浅い夢
要はめんどくさいことから
逃げ続けただけなんです・・・
その点、彼女は
自分の興味関心に
めんどくさがらずに
しっかりと向かい合って
初対面の工務店の社長に
勇気を出して質問するという
素晴らしい行動力を
見せてくれたのです
この一歩を踏み出せるかどうかは
いつか大きな違いを生みます
私もたかが365日
ブログを書き続けたくらいで
調子に乗らず
めんどくさいことから逃げるクセを
正し続けていかねばなりませんね😓
・・・最近ずっと
自分よりも若い人たちに
学ぶことばかり続くなぁ・・・
